2021年05月05日
決勝スタートでは
ソフトタイヤスタートのマシンが
やはり有利となりましたが
昨年の大荒れスタートとは違い
比較的落ち着いたスタートとなりました…
と思ったのも束の間、2周目に
ライコネンがチームメイトに追突し
ピットへ戻れずリタイヤ。。
ストップした場所が悪くSC導入です。
7周目にレースは再開
スタートのタイミングを狙っていた
フェルスタッペンがハミルトンをパス
しかしレースペースは
メルセデスの方が良さそうで
11周目にはすぐさま反撃です。
フェルスタッペンを援護したい
4番グリッドスタートのペレスでしたが
ソフトスタートのサインツ、ノリスに先行され
やっと15周目にポジションを戻すも
すでに先頭の3台とは10秒先行されます。
フェルスタッペンをパスしたハミルトンは
ファステストタイムを刻みながら
20周目にボッタスをパス、トップへ立ちます。
20周を超えたあたりから
ソフト勢は次々とピットへ
ミディアムスタートの角田も
このタイミングでハードへ交換です。
上位グループはアンダーカットを狙った
フェススタッペンが36周目にピットへ
ここからメルセデス2台も入ります。
フェルスタッペンは
アンダーカットには失敗しましたが
ボッタスのハードでのインラップを狙ってパス
極端なストラテジーを取ったのが
予選失敗でギャンブルをしたリカルドと
メルセデスへのディフェンスをしたペレス
ピット位置をミスしての
少し長いピットタイムとなりましたが
それでもQ1敗退の位置から10番手で復帰と
作戦は成功しました。
メルセデスへのディフェンスとして
長いスティントの走行をしていた
ペレスですがまさかの周回遅れマゼピンに
コーナー侵入を邪魔されるハプニング
ハミルトンへの防御ですが、
今回こそはうまくいかずでした。
パスされたあとにピットへ入りますが
それでも4番手で復帰
作戦やコンストラクターズポイントでも
やっとメルセデスと勝負ができるように
なってきました。
今回はマシンがあっていたアルピーヌ
終盤にはアロンソがサインツをパスし
ダブル入賞でフィニッシュです。
そしてトップ集団では
ボッタス、フェルスタッペンがピットへ入り
ファステストラップポイントを狙いへ
ボッタスがファステストを刻んだあと
ファイナルラップでフェルスタッペンが
ファステストを記録…だったのですが
トラックリミット違反で抹消でした。
リカルドは結局9番手でフィニッシュ
角田は2ndスティントのハードでの
ペースが悪く15位フィニッシュです。
そして終盤に最後尾の方では
シューマッハがラティフィをパス
開幕ではチームとして
断トツビリのポジションだったのですが
ウィリアムズに近づいてきました。
ただ…ここからマゼピンはさらに1分後です。。。
Posted at 2021/05/05 03:24:18 | |
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