2021年05月11日
カタロニアは追い抜きが難しいので
スタートが肝心…
スタートではハミルトンがミス
同じ奇数列直後のボッタスも煽りを受けて
それぞれフェルスタッペン
ルクレールにパスされます。
後続は大きな混乱もなく落ち着いたスタートです。
9周目、角田がマシントラブルでストップ
ステアリングの表示が
シャットダウンしているように見えましたが
開幕戦でもペレスが
突然シャットダウンしていましたよね。。
メルセデス勢のすごいところは
この手のトラブルがほぼ無いところです。
レースはここでSC導入となります。
ここでピットへ入ったのがウィリアムズ2台と
ジョビナッツィでしたが
ジョビナッツィはタイヤのバルブトラブルで
替える予定だったタイヤが
ペコペコになっているという
珍しいシーンが見られました。
4輪のセットでの管理なので
1輪だけ別のセットにはできないので
4つ全てガレージ内へ取りに行きます。
11周目にリスタート
メルセデスはSC中にタイヤが冷えたせいか
蹴り出しが悪いです。
レース中のピットはガスリーから
ガスリーはスタート時
グリッドから前へ止まってしまい
ペナルティを消化してからの作業です。
上位陣は24周目にボッタスから
次周にフェルスタッペンも入りますが…
ハミルトンはすぐに反応せず
5周遅れでのピットインです。
このコースは交換後のペースが良いので
この時の上位陣はそのままの順位で
コースへ戻りましたが
ハミルトンはフェルスタッペンに
追いついても、5周のアドバンテージでは
抜けないと見るや
2ストップ作戦へ変更(?)し
43周目に再度ピットへ
じゃあフェルスタッペンも
さらに入れはいいじゃんと思いますが
メルセデスは決勝に2セットの
ミディアムが残していたのに対し
レッドブルは1セットのみ
交換するタイヤがありませんでした。
フェルスタッペンより
2秒早いペースで追い上げるハミルトン
途中、ボッタスに少し足を引っ張られましたが
チームの計算通り終盤に追いつくと
フェルスタッペンが抵抗できない形で
あっという間にパスしトップへ…
こうなるとまたしても
ボッタスとフェルスタッペンの
ファステストラップポイントの争いです。
ファステストは今回こそはフェルスタッペン
ガスリーはスタートのミスを
終盤にアロンソを抜き
かろうじてポイントは取りましたが
アルピーヌにもマシンの戦闘力で
負けてきているのはキツいところです。。
Posted at 2021/05/11 07:29:17 | |
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