2021年05月23日
天候も現地もちょっと寂しげ。。。
モナコGP開催前に
開催スケジュールの変更のリリースがあり
元々開催が厳しかったカナダが中止
代替になっていたトルコも6月は延期
そしてその後のフランスを1週前倒しにして
オーストリアの2連戦を含めての
3連戦と変更になりました。
トルコ、中国は後半での開催を
継続検討とのことです。
さて、2年ぶりのモナコですが
木曜のFP及び予選もどんよりな天気
いつもはセレブが集まるお祭り的な感じなので
全体的に少し寂しい感じがします。
今回持ち込まれたタイヤは
C3〜C5がハード〜ソフトと
初の一番柔らかい組み合わせとなっています。
しかしながらタイヤはソフトでも
決勝では長い周回で持ってしまうので
ほとんどのチームは
義務であるハード、ミディアムを1セットずつ残し
あとは全てソフトにして予選を臨みます。
コースの幅もそうですし
コース長も短いことから
Q1からほとんどのマシンが
コース内を走行して
徐々にタイムを切り上げている展開です。
そんな中、角田、アロンソがQ1敗退です。
角田はセッション中のピットイン時に
車検を受ける不運もありました。
Q2ではFPから好調だったアルファロメオのうち
ジョビナッツィがチームで今季初のQ3進出です。
ベッテルもしっかり進出
リカルドが敗退してしまいます。
Q3の1stアタックではルクレールがトップタイム
僅差でフェルスタッペンが迫っています。
全く良くなかったのがハミルトン
FPからマシンの動きが良くないと
アピールしていましたが今回は本当でした!
そして2ndアタック
ペレスがアタック中に邪魔が入る中。。
ルクレールがクラッシュで
セッションが終了になってしまいました。
後味が悪いですが、これでルクレールが
母国GPでのPPを決めました。
ハミルトンもフェラーリを警戒していましたが
まさか自らの不調までもは
予想していなかったでしょう。
ルクレールはPPですが
マシンのダメージによっては
決勝スタート時に先頭にいるかはまだ不明です。
Posted at 2021/05/23 08:04:39 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記