2021年07月20日
全車タイヤの選択ができる決勝
各マシンのタイヤは
ピットスタートになったペレスがハード以外は
全てミディアムを選択です。
スプリントでは
ハミルトンがスタート失敗でしたが
決勝ではセッティングもあってか
フェルスタッペンのスピードの乗りがいまひとつ
それでもハミルトンを抑えていたのですが…
高速コーナーのコップスで両者が接触
フェルスタッペンのマシンは
タイヤバリアへ一直線で大破します。
300km/h近くの速度で
そのまま突っ込んでしまっているので
タイヤバリアの修復もあり
SCから赤旗中断へ。。
結局45分間の中断となりました。
再開もスタンディングスタート
再スタートでベッテルがスピンをして
一気にほぼ最後尾まで後退です。
レッドブルが前にいない状態での
ハミルトンでしたが意外とルクレールを抜けず。。
その間にオープニングラップでのインシデントで
ハミルトンに対し10秒加算ペナルティ
の裁定となりました。
20周を超えてくると
ピットのタイミングとなり
徐々にピットへ…
その際にミスがあったのがルクレールとノリス
上位での走行が無駄になりかねないミスは
もったいないですね。。
これもあってペナルティで後退した
ハミルトンでしたが
ミスのノリスをパスすると
ボッタスをチームオーダーでさらに順位を上げ
残り3周でルクレールに追いつくと
またしてもコップスで(1周目と)同じようにパス
ルクレールはコースをはみ出しながら
なんとか走行は続け1つ順位を
落としただけで済みました。
そのままトップでチェッカーです。
わたくし的にはあの10秒ペナルティは
ちょっと軽すぎないと感じていましたが
それはそれで裁定なので仕方ないにしても
チェッカーの後のはしゃぎようは
フェルスタッペンを病院送りにしたのに
気遣いがなさすぎでは…です。
レッドブルはペレスを
ファステストラップポイントを
妨害するために終盤にピットに入り
なんとか1ポイントをメルセデスから
削るのがやっとでした。
中団グループではポイント圏外の
10位以下の走行が続いた角田が
他のマシンの後退が続き
終盤にポイント圏へ滑り込みました。
Posted at 2021/07/20 08:35:09 | |
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