2021年09月27日
最後尾祭り…あれっ君も。。
前戦でのダブルクラッシュのペナルティで
3グリッド降格の裁定を受けた
フェルスタッペンは、やはりFP2にてPUを交換
最後尾スタートが決定しました。
さらにルクレールも
同様の理由で最後列が決定です。
タイヤはC3〜C5がハード〜ソフトと
一番柔らかい組み合わせとなっていますが…
今回で8回目となりますが
あまり記憶にない雨のソチとなっています。
そして気温14℃、路面温度17℃という
F1には向かない気象条件
観客も寒そうです。。
ほぼインターミディエイトで
各車アタックを始めたQ1
最後尾がほぼ確定となっている
フェルスタッペンは
形式上コースに入れただけで
すぐにピットへ入りました。
難しい路面コンディションの中
Q2進出に滑り込んだのが角田
フェルスタッペンの分もありますが
最近好調だったジョビナッツィが
Q1敗退しているので
これは難しい中よくやった感じです。
Q2も路面は改善せず
インターミディエイトでのアタック
サインツがギリギリQ3進出
最近好調だったガスリーが敗退
ガスリーは珍しくヘイローを叩いて
悔しがっていました。
ルクレールもPU交換なので
Q2でアタックせずです。
大きく動いたのがQ3
コースインしたラッセルがドライを要求
まだ各マシンがインターの中
ギャンブルを決行します。
これを見てノリス、サインツもピットへ
路面温度が響いて
ソフトが機能し始めたのがセッション終盤
タイヤが温まった3台が上位に…
難しいコンディションで
PPをゲットしたのはノリス
前回のイタリアもそうですが
マクラーレンがノッています。
ハミルトンはピットインのタイミングも
慎重になった結果タイミングが遅れ
ピットエントリーでFウィングを破損
さらにタイヤを適正温度まで持っていけずに
アタック中にスピンをして
危うくマシンにダメージを与えそうに。。
最後尾からのフェルスタッペン
ハミルトンとすれば大量ポイントで
一気に差を広げたいところでしたが
ちょっと雲行きが怪しくなってきました。。
Posted at 2021/09/27 11:23:42 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記