予選後、PU交換ペナルティで
ボッタスは9番手から
ハースの2台の後ろに
3台が入るグリッドでスタートです。
PPを取ったは良いが
やっぱり得意としているメルセデス
若干ミスをしたフェルスタッペンを
見逃さなかったハミルトンが
1コーナー出口でラインを塞ぐようにしてパス
中段グループではマクラーレンが
サインツに襲いかかり
後続グループでは
ラティフィとストロールが接触です。
オープニングラップを終えての
接触したマシンを除くと
意外と順位変動は少なかった印象
序盤は上位でフェルスタッペンが
ハミルトンを追い詰めながらも
抜くまでには至りませんでしたが
動いたのが11周目
フェルスタッペンが先にピットへ入り
アンダーカットを狙います。
それに対してハミルトンはピットを伸ばして
後のスティントのタイヤを温存する作戦へ
移行しましたが、
3番手にペレスが先にピットへ入り
牽制をかけてきたため、ピットへ入らざらなくなり
14周目でピットへ。。
ホンダ勢ではガスリーが序盤
マシントラブルでリタイヤする中
角田は前戦に引き続きメルセデスとバトル
ピットを挟み20周もボッタスを抑えました。
これでボッタスは上位に入るチャンスがなくなり
レッドブルが優位に戦える様になりました。
レース中盤、中団争いでは
アロンソとアルファロメオ
ライコネンとコーナーで絡みペナルティが出ないことに
イライラのアロンソ
今度はジョビナッツィにも絡み
抜けはしたもののタイヤ、マシンともに終了
結局リタイヤでレースを終えます。
ボッタスがトップ争いに絡まなくて
楽にはなったレッドブルでしたが
早め早めのピットが後半スティントに響き
終盤にはハミルトンに追い込まれましたが
抜くまでには至らず、そのままチェッカーです。
今回はマルチストップとなり
ソフトタイヤでのスタートでの
デメリットが比較的少なかった
サインツと角田が共にポイント獲得
ペナルティ組では角田に引っかかってしまった
ボッタスが思ったより上昇できず
逆に最後尾近いグリッドからの
スタートとなったベッテルは
ルノーとアルファロメオのバトルの
漁夫の利を得た結果となった
ポイント獲得をした結果となりました。
Posted at 2021/10/26 00:59:51 | |
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