2021年11月08日
母国のファンの期待はやっぱり。。。
今回もやはりアメリカ時間になるメキシコ
母国GPとなるペレスは
期待されながらも
トップチームではなかったため
期待に応えたリザルトとは言えませんでしたが
今年はトップチームのレッドブル
2年ぶりのレースと共に盛り上がっています。
今回持ち込まれるタイヤは
2年前と同じC2〜C4がハード〜ソフトと
中間の組み合わせとなります。
今回も数台のマシンが
主要パーツの交換ペナルティで
降格ペナルティとなる中
角田もPU交換でほぼ最後尾が確定です。
Q1開始しまもなくストロールがクラッシュ
各マシンが最初のアタックをかけようか
というタイミングでの赤旗中断となりました。
マシンとコースの整備が終わり再開しましたが
今度はサインツのマシンにトラブルが発生
ピットと交信しなんとかコース内で復旧し
アタックを再開します。
タイムが次々と交信していく展開で
最後にQ2突破を決めたのがベッテル
代わりにアロンソがQ1敗退となりました。
グリッド降格が決まっている角田でしたが
各マシンが決勝を見据えて
ミディアムでアタックするのに対し
角田はソフトでアタックし
いきなり3番手タイムで、Q3進出を決めました。
セッション自体は終盤にジョビナッツィの
スピンが原因のコースアウトもあり
最終アタックを前に決まってしまいました。
Q3は各チームがトレインを作って
トゥを使ってタイムを稼ぐ作戦。
レッドブルはきちんとそれが効いて
フェルスタッペンが速いタイムを刻みましたが
マシンのセットアップが決まっていなかった
ハミルトンは前に走行していた
ボッタスよりもむしろ遅いタイムでした。
そして最終アタックでチームを跨いでの
批難合戦となったシーン
ガスリーのためにトゥを作り
役目を終えた角田がアタックの妨害を
しないようにコース外へ避けたところに
ペレスが同じように突っ込んでしまう最後で
上位はそのまま確定となりました。
トゥを得られたガスリーは
トップ2チームに続く5番手からのスタート
レッドブルは、どちらかというと
落とせないレースのメキシコで
2列目からの決勝をどう戦うのか見ものです。
Posted at 2021/11/08 06:32:24 | |
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