2021年11月10日
フェルスタッペンにとって
チャンピオン争いのためには
ここは絶対に勝っておきたいところ
レースが落ち着いてしまうと
抜けないコースなのでスタートが肝心
コース中央にメルセデスが2台塞ぐ中
フェルスタッペンはアウト側から一気にパス!
その後ろからタイヤをロックさせながら
入ってきたリカルドにボッタスが引っ掛けられ
2台とも後退。。
この2台の絡みの煽りを受けて
後続集団は大混乱
オコンは2台のマシンに挟まれましたが
その2台とも飛ばしてしまい両方ともリタイア
その1台は角田でした。。
この混乱でSCが導入
2台がリタイア、さらに2台が
修復でピットへ入ったため
ほとんどのマシンがポジションアップしています。
3周でSCは解除となりました。
元々マシンのセットアップがあまり良くなかった
ハミルトンでしたが
フェルスタッペンを追うどころか
ペレスに追いつかれてしまう始末。。
さらに後続ではボッタスが1周目に接触した
リカルドを抜けずにポイント圏外を走行中
ペースの上がらないハミルトンは
レッドブルより先にピットへ。
前2戦では角田がレッドブルのサポートを
しましたが、
今回は角田のことを散々に言ったこともあって
アルファタウリはハミルトンを前に
ガスリーはさっさとピットへ。
その後、フェルスタッペンがピットへ入ると
ペレスがリードラップを走行です。
見た目とはいえ、トップを走行していることに
地元ファンは大盛り上がり♪
ペレスは41周目にピットへ入ると
9秒に開いたタイムさを一気に詰め
残り10周でハミルトンに追いつくと
ファイナルラップまでバトルを展開
結局抜けはしませんでしたが
面白い終盤となりました。
4番手はガスリー
チームの指示を無視して
サインツを先行させなかったことも
ガスリーには優位に働き
フェラーリを終盤には離しての4番手チェッカー
ボッタスはポイント圏外から
フェルスタッペンのファステストポイントを
妨害するのがやっと
ピットで待機してタイミングを合わせるほどの
徹底ぶりでトラックレコードでした。
トップ3はそのままチェッカー
ここは表彰台のマシンは
スタジアムセクションに止めるので
地元ドライバーのここでに初表彰台に
歓声鳴り止まずでした。
4人のチャンピオン経験者がポイント圏内へ
フェルスタッペンが首位をキープも
ハミルトンもマシンが決まっていなくても
なかなか引き離されない位置を
今回もキープしました。
Posted at 2021/11/10 09:54:17 | |
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