2021年11月15日
予選後に発覚した2件の審議について
すぐに結果は出ずに
土曜日のFP2の最中にまでもつれました。
結果、フェルスタッペンの方については
チームとドライバーに罰金の裁定
ハミルトンの技術規定違反については
予選のタイム抹消ということで決着
フェルスタッペンの方は今までにも
普通にいろんなドライバーが他のマシンを
触っていたこともあって
ちょっと槍玉に上げられた面も。。。
そしてメルセデスの方は意外にも
すんなり裁定を受けることになりました。
これは抗議をして結果が決勝後になると
最悪0ポイントになることを見越してそうです。
そういうことでハミルトンは最後尾から
タイヤは好きに選択できる中
上位ではレッドブル以外が
ソフトを選択しているのが気になります。
スタートでそのソフト勢が蹴り出しがよく
ボッタスとサインツがそれぞれ
レッドブルのマシンをパスです。
オープニングラップを終えると
ハミルトンがいきなり4ポジションアップ
逆によくなかったのが
アルファタウリの2台でした。
序盤でアロンソはアルファロメオの2台に
先行されましたが、この後に同士打ちで
ライコネンがスピンで後退です。
決勝を見越してのスプリントなので
レース中盤前には動かない展開が続きます。
ただ、ハミルトン1台を除いては。。。
そのままチェッカーとなり
ボッタスがPPを決めました。
一方、ハミルトンはペレスの直後の
5番手まで順位を上げました。
ハミルトンはこれで
10番グリッドからのスタート
フェルスタッペンは
ハミルトンさえ見ていれば良いので
決勝はかなり優位となって
スタートを迎えれます。
Posted at 2021/11/15 06:31:19 | |
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