2021年11月16日
スプリントではボッタスにやられた
フェルスタッペンでしたが
決勝ではスタートで早速やり返しました。
ボッタスはさらにターン4でもミス
ペレスにもパスされて
いきなりレッドブル1-2となります。
後続グループでは
ストロールがラインを締めてきたことで
角田と接触
審議となり角田に10秒ペナルティの裁定です。
5グリッドダウンのハミルトンは
5周目でボッタスのサポートで
すでに3番手にまで上がっています。
さらにハミルトンの追い風が吹いたのが
角田のパーツの脱落でSC導入
一気にレッドブルの直後にまで追いつきました。
さらに接触は続き、シューマッハとライコネンの
接触でFウイングが脱落でVSC導入です。
一気に追いつかれたレッドブルに対し
ハミルトンは19周目にまずペレスをパス
DRSは効いていますが
ホームストレートで30km/hの差は大きいです。
そしてフェルスタッペンへと向かうのですが
両者ともペースが落ち始めます。
先に動いたのはハミルトン
フェルスタッペンもこれに反応します。
31周目に今度はストロールのパーツが脱落
またしてもVSC導入です。
ここで絶妙のタイミングで
ピットへ入ったのがボッタス
オープニングラップでパスされたペレスを
オーバーカットした形になりました。
最初のピットから10周ほどで
ボッタスが2回目のピットへ入ると
フェルスタッペン、ハミルトンも
相次いでピットへ
一度は離れたトップ争いでしたが
やはりハミルトンのペースが良く
一気に追いついてきます。
ここから10周以上に渡り
トップ争いのバトルへと入ります。
48周目のターン4ではお互いに
ブレーキングポイントを遅らせたことで
両者コース外へはみ出てしまいます。
この時、審議の前段階の記録までは
入りましたが結果はペナルティ無しの裁定
それでも59周目に決着です。
やはりストレートスピードが違いすぎました。
フェルスタッペンにはすでに余力はなく
一気に離れていきます。
そのままチェッカー
今週はハミルトンがマシンも
ドライバーもゾーンに入っていましたね。。
予選抹消のこともあり
久しぶりに熱くなっているハミルトンでした。
レッドブル陣営は
ペレスがファイナルラップに
ファステストで対抗するのがやっと
翌週は一気に10000km以上の移動がある
初開催のカタール
一方、わたくしは遠征中なので
どうしようと思案中です。
Posted at 2021/11/16 06:21:59 | |
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