2021年11月23日
ここカタールでは翌年にサッカーW杯が
開催されるとのことで
土曜日にはコラボイベントが開催
PK戦を行っていました。
6人選抜となったドライバー代表には
角田裕毅も参加
見事ゴールを決めていました。
予選後の黄旗無視の審議
旗こそ振っていたものの
国際映像でもイエローの表示はなく
オンボード上の指示もなしと
少し不運な面もありましたが
安全性に関わる部分なので厳格に裁定され
ボッタスに3グリッド
フェルスタッペンに5グリッドダウンで
決勝のグリッドが確定しました。
フェルスタッペンがスタートを決めて
一気にハミルトンを狙える場所へ向かう中
ボッタスはまたしてもスタートでポジションダウン
いろんな理由はあるにせよ
3連戦全てポジションダウンです。
フェルスタッペンは早くも5周目に
アロンソをパスしてハミルトンを狙います。
一度沈んでしまうと
なかなかリカバリーできないボッタス
9周目の3ワイドから角田をパスすると
やっとポジションを上げ始めます。
トップ争いは18周目に
フェルスタッペンが最初にピットへ
その後、ハミルトンも入ります。
ハミルトンはいつものように
不満たらたらでしたが
イエローでも出てしまったら
逆転されてしまうので
作戦としてはこれが正解です。
ペレスもその後にピットへ入りますが
それ以外のミディアムスタート組は
1ストップ作戦を狙いピットへ入りません。。
1stスティントではハミルトンに、どんどん
置いていかれたフェルスタッペンでしたが
タイヤを交換してから
ペースが徐々に上がり始めます。
その後はイエローもなく周回は進みますが
ボッタスのタイヤがバースト
ピットへ入りタイヤ交換をしますが
ポイント圏外へ落ちたこともあり
結局リタイアです。
ソフトスタートだったアルファタウリも
予選こそよかったものの
決勝ではポイント圏外へダウンでした。
トップ3台はフェルスタッペンが42周目に
その後ハミルトン、ペレスもピットへ入ります。
今回は1ストップが成功の流れに
なりかかったところで
1ストップ作戦のマシンが
次々とタイヤがバースト
ウィリアムズ2台とノリスのマシンが
被害を受けることになりました。
ラティフィがオフラインに
ストップしたことでVSC導入
フェルスタッペンは解除されてもいいように
タイヤを交換し、ファステストラップに
警戒することになりました。
しかしVSCは解除されるものの
すでにファステストラップに入ったところ
そのままチェッカーとなりました。
ドライバーオブザデイはアロンソ
オコンも5位に入り、アルピーヌは
一気にポイントを稼ぐ形になりました。
Posted at 2021/11/23 06:04:16 | |
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