2021年12月05日
追悼 フランク・ウイリアムズ。。。
今週一番のニュースとなったのが
自らの名前のチームを率いて
長い間F1界で戦ってきた
闘将フランクの死去ではないでしょうか。
日本でもブームとなった80年代は
9回のコンストラクタータイトルと
7回のドライバータイトルを取った
最強プライベーターとして君臨していました。
ウイリアムズのマシンには
フランクのロゴが入っています。
今回、最後の初開催となるサウジアラビア
細かいコーナーがカウントされてはいますが
F1のマシンでは、そのほとんどが全開で
決勝での追い抜きは難しそう。。
そして中東あるあるになりつつある
トワイライトかナイトレースで
今回はナイトレースとなっています。
タイヤはハード〜ソフトがC2〜C4と
前回のカタールより1段階柔らかい
組み合わせとなっています。
アタック最中でのバッテリー切れもあり
アタック直前では40km/h以下の
ノロノロドライブになることから
やはり起きてしまっている
最終コーナーでの渋滞
フェルスタッペンも
アタック途中で中断を余儀なくされました。
今回は好調なアルファロメオに対し
シーズン後半で失速した感のある
アストンマーチンは両者Q1敗退です。
セッション終わりでは
ボッタスがマシントラブルで
ピットレーンにストップしてしまいました。
ハミルトンもこの時点では
いまいち乗り切れていない状況です。
今回、決勝ではミディアム→ハードの
1ストップが想定されてることから
Q2はほとんどのマシンが
ミディアムでアタック
サインツは同じ高速コーナーで
ハーフスピンで敗退どころか
危うくマシンにダメージになりそうに。。
ハミルトンはようやくタイムが出だします。
今回好調なのはアルファタウリも
特に角田はFP3で4番手タイム
Q2でもガスリーの前の5番手で通過です。
特に今回は今までのQ3突破と違い
ミディアムでのアタックなので
決勝でも期待できそうです。
セッション終盤では
ボッタスとライコネンが接触
タイヤ同士の接触でしたが、来季は
アルファロメオへの移籍が決まっているので
ボッタスは強く言いずらそうでしたね。。
ソフトでのセッティングが決まらない
ハミルトン
さすがに今回は三味線ではないのかと
思い始めましたが
Q3の2ndアタックで最速ラップを計測
今回好調のフェルスタッペン
さすがに今回はPPと思いましたが
神がかったライン取りのアタックでしたが
まさかの最終コーナーでウオールにヒット
1、2セクターで貯金があっただけに
もったいなかったアタックでした。
このクラッシュで最終アタックができなかった
マシンも多かったQ3でした。
結局メルセデスのフロントロウ独占
その後ろに奇数グリッドのフェルスタッペンと
決勝スタートで何か起きそうな予感です。
Posted at 2021/12/05 14:03:17 | |
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