2021年12月12日
ついに最終決戦!!!
同ポイントで並んだドライバータイトル争いは
最終戦アブダビでついに決着です。
今レースで移籍する者
他カテゴリーへ移るもの
そして…引退する者
最後の姿を焼き付けます。。
今年もトワイライトレースとなる
ヤスマリーナですが
今回コースを大きく変更
コーナー数が21→16へと変わっています。
大きく変わったのがこの2つのコーナー
シケインが廃止され大きく回り込む
コーナーへ変更
より追い越しをしやすい方向へ。。
Q1の早い段階からほとんどのマシンが
コースインしていくのですが
ハースのマシンがコーナーポールを
引っ掛けてしまい
コース内に残ってしまったことから
一度赤旗中断となりました。
いつもの予選ならタイムを一度出した段階で
出てこないハミルトンですが
今回はチャンピオンがかかっているので
入念にコースをチェックしながらの
Q1のセッションです。
最後の予選となったライコネンでしたが
早々にQ1を諦めピットへ。。
Q2でもトップ2台は僅差の戦い
決勝でのスタートタイヤとなる
重要なセッションを
タイヤをロックさせてしまいピンチに
セッション終盤には
コースインするマシンが一気に集中し
この中にいたマシンのほとんどが
タイムを出せずにセッションは終了
この中にガスリーもいてQ2敗退
角田はQ2でミディアムを選択し
8番手で通過します。
フェルスタッペンは痛めたミディアムを捨て
ソフトでアタックしQ3通過です。
決勝での優位となったハミルトンでしたが
Q3に入りフェルスタッペンとの
差は大きく、1stアタック時でコンマ5の差
もったいなかったのが角田
最終コーナーで膨らまなければの
幻の4番手タイムです。
最終アタック時には路面温度も下がり
タイムが出しづらいコンディションで
フェルスタッペンとの差は
それほど縮まらず2番手タイムでした。
チャンピオンを争う2台の直後はノリス
インタビューでは
前にチャンピオン争いに絡みづらいから
どうしようと笑いながらのコメントでした。
ちょっとしたトラブルでは
PPがサインをする場面でサインペンの
インキが出ないということが…
角田はもうちょっとでボッタスの前で
決勝スタートを迎えられたのは残念
しかしシーズン前半の苦戦を考えたら
成長を感じられた最終戦の予選となりました。
Posted at 2021/12/12 09:00:08 | |
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