2022年03月22日
今年は全マシンタイヤが決勝前に選択可能
選択したタイヤは
マクラーレンの2台がミディアム
その他の全てがソフトを選択しました。
開幕戦のスタートは慎重
意外と静かな始まりとなりました。
フェルスタッペンは1コーナーで
ルクレールに仕掛けるも抜くまでには至らず
後続グループの接触もありませんでした。
1周回っての順位
今年もスタートは相変わらずのボッタスは
順位を8つ落とし後続からの巻き返し
そして一番ジャンプアップをしたのが角田
Q1落ちのスタートから2年連続の
開幕戦ポイント獲得を目指します。
スタートで2つ順位を下げたペレスは
徐々にポジションをアップ
マグヌッセン、ハミルトンをパスし
スタートの順位へもどました。
序盤のパフォーマンスがイマイチだった
メルセデスは最初にピットへ
2台ともハードを選択します。
その後次々とマシンはピットへ
当初の予想通り
2ストップを選択したマシンがほとんどです。
トップ争いはフェルスタッペンが
徐々に遅れていく展開
アンダーカットを仕掛け、先にピットへ
ルクレールのピットアウト時に追いつき
一度は抜きましたが、再度抜かれ
1stスティントと同じような展開に
そこで31周目、44周目にさらにピットへ
フェラーリに揺さぶりをかけます。
スタートでジャンプアップした角田でしたが
その後は膠着
しかしレース中盤から順位を徐々の上げて
40周目にアロンソをパス
ポイント圏内へ入ってきます。
大きく変わったマシンでも
トラブルなしでチェッカーかと思い始めた頃
46周目にガスリーのマシンから炎が。。
ここからレッドブル陣営の悪夢が始まります。
まずはこの影響でVSC→SCへ
フェルスタッペンが先に仕掛けたことが
ルクレールがフリーストップになったことで
不発に終わったばかりか
SC中にフェルスタッペンから
マシンのトラブルの無線が。。。
一度は異常は解消されていると
チームから無線が入っていましたが
レースが再開されて4周後
フェルスタッペンがスローダウン
その2周後にはペレスまでもがストップです。
レッドブルの脱落で
フェラーリは楽々1-2フィニッシュ
2019年以来の1-2となりました。
レッドブルの脱落もありましたが
入賞圏内に5台のフェラーリPUが入り
シューマッハも11位フィニッシュと
開幕戦を席巻したフェラーリとなりました。
そしてマシンの戦闘力がない中でも
しっかりポイントを取るどころか
表彰台の一角を取れ
笑いが止まらなかったメルセデス
マシンの開発が進めば怖い存在になりそうです。
レッドブル陣営は全マシンがトラブル発生
角田は予選前のFP3で発生したため
2年連続でのポイント獲得でしたが
翌週は早くも2戦目
修正してこれるかがキーとなりそうです。
Posted at 2022/03/22 06:26:57 | |
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