2022年06月12日
むちうち注意!!
超低速のモナコからの次戦は
超高速のバクー市街地コース
今季のマシンの特徴にもなっている
高速域でのポーポイジング現象が起きやすく
特にひどいと言われているメルセデスは
ドライバーからも首が壊れると
ほとんどクレーム状態です。
しかしこれはメルセデスに限ったことではなく
ほとんどのマシンで発生しています。
そして直前のFP3の開始時刻が15分遅れたことで
予選もディレイとなり
現地時刻で18時15分開始となりました。
今回持ち込まれたタイヤは
C3〜C5がハード〜ソフトと
前戦と同じ一番柔らかい組み合わせ
となっています。
このコースの後半セクションの
旧市街地は狭い&エスケープがないので
赤旗の発生が高いので
Q1からセッション開始後
すぐにアタックを開始します。
Q1はストロールが大暴れ
曲がりきれずに
スポンジに軽く突っ込んでからの
さらにコースアウトでクラッシュ
2年連続Q1クラッシュで敗退です。
いい迷惑だったのがボッタス
ニュータイヤに交換し
さてアタックしようかというタイミングで
中断です。
セッションの残り時間もないので
やはり起きてしまった渋滞
角田は前方のメルセデスの後ろの3番手につき
うまくラッセルのトウをもらって通過です。
ボッタスもギリギリで通過です。
Q1でもそうでしたが
Q2でもトップ2チーム以外のタイムは接近戦
今度はベッテルがほとんど曲がらずに
スポンジへ。。。
マシンなのかタイヤの熱入れなのか
全く曲がっていません。
通過ギリのゾーンの角田でしたが
アウトへ膨らみ一転ピンチ
しかしライバルのマクラーレンも
ミスがありこちらがQ2敗退です。
Q1、Q2共に楽に通過した
フェラーリとレッドブルですが
Q3でもこの2チームのタイムが
飛び抜けています。
ちょっと気になるのが
フェルスタッペンのパフォーマンス
決勝は良いものの、予選では
最近の数レース
ペレスの後ろにつくことが多いです。
Q3の2ndアタックで
ルクレールはノーミスで決めて
トップタイム
レッドブルの2台はタイムを更新し
2、3番手となりますが
サインツはミスでタイム更新ならず。
5番手以降の接近したタイムで
角田は最終アタックで8番手タイム
ラッセルもトップ4からは離れたものの
きっちり5番手タイムを決めています。
Posted at 2022/06/12 09:18:37 | |
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