2022年06月23日
前日と打って変わって晴天となった決勝
ちょっと風が強めなのは気になります。
オープニングラップでの上位陣に
大きな動きはなく落ち着いたスタート
アロンソもグリッドの順位で序盤を走行です。
ハミルトンとマグヌッセンがまた接触
マグヌッセンのマシンにダメージで
一気に後退です。
レースがまず動いたのが9周目
ペレスが駆動系トラブルでストップ
予選でのクラッシュもあるかもしれません。
これでVSC導入
上位陣ではフェルスタッペンとハミルトンが
ピットへ入ります。
フェルスタッペンは16周目に
ステイアウトしていたアロンソをパスし2位へ
サインツを追います。
最終列からのスタートとなったルクレール
徐々に順位を上げていくも
アルボンを先頭とするDRSトレインに捕まり
追い上げが止まってしまいます。
そして20周目、シューマッハが
今回はドライバーのせいではなく
マシントラブルでリタイア
再度VSC導入です。
このタイミングでミディアムスタート組は
アロンソを除く全マシンが
1度のタイヤ交換を済ませました。
VSC中にピットへ入ったサインツでしたが
VSCのタイミングが悪く
ピットから出た際にはハミルトンの直前
それでもこれを凌ぐと
ペースを上げてアロンソをパスし2位です。
ミディアムタイヤでロングスティントとなった
アロンソは徐々にペースが落ち始め
サインツにパスされると
今度はハミルトンにもパスされ4位へ後退です。
中盤へかけての順位はこの通り
ルクレールは7位まで順位を上げ
最後尾スタートの角田も9つ上げて
ポイント圏が見えてきました。
そのルクレールは42周目まで
ハードで引っ張り
ピットへ入りましたが
ドライバーの頑張りを帳消しにするようなミス
結果ストロールを先頭とする8位集団に
捕まってしまいます。
この辺りから2ndスティントでのタイヤが
当初より早くパフォーマンスダウンし始め
序盤にピットへ入ったマシンが
2度目のピットへ入っていきます。
このタイミングでのピットとなった角田は
コースインのタイミングで
そのまま直進してしまいクラッシュ
リタイアとなってしまいます。
焦りもあったのでしょうが
映像から見てもちょっと酷いな…
というクラッシュ
今回はVSCではなくSC導入
サインツはこのタイミングを逃さずピットへ
SCのおかげで2番手で復帰しましたが
今回も遅いピット作業時間
SC解除後はフェルスタッペンと
サインツの直接対決
ペース的にはサインツでしたが
抜きづらいこのコースでは抜くまでには至らず
この順位でチェッカーです。
表彰台のもう1台はハミルトン
久しぶりにラッセルより前での
チェッカーでした。
フロントロウだったアロンソは
戦略にも足を引っ張られたかオコンより後ろの
7番手フィニッシュ
ルクレールはピットのミスもありましたが
結局5番手でチェッカーと
ダメージはまずまずでした。
Posted at 2022/06/23 13:11:34 | |
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