2022年07月03日
雨男は…誰?????
カナダからヨーロッパへ戻っての第10戦は
イギリスのシルバーストーン
コロナで現地取材を控えていた
フジテレビ実況陣も久しぶりの現地実況です。
前戦も予選で降られた雨でしたが
今週も金曜日のFPから降ったり止んだりの雨
予選前のFP3ではドライでの走行でしたが
予選直前に土砂降りの雨です。
持ち込まれたタイヤは
C1〜C3がハード〜ソフトと
一番硬い組み合わせとなっています。
一番硬い組み合わせとなるコースでは
タイヤへの入力が強く、フルウエットでは
すぐにブロックが壊れてしまうため
かなりの水量ですが
全マシンがインターでのアタックです。
Q1ではセッション開始5分後に
雨が止んでくる予報で
各マシンが連続アタックして
タイムを徐々に更新していく展開です。
セッション終盤には
アタックできるラインが出来上がり
Q1敗退ラインはアタックするタイミング
タイミングを逃したベッテルは
初のQ1敗退です。
Q2に入り
一度良くなったコースコンディションは
再度悪化
フェルスタッペンも
トップタイムを出した後
コースから少し膨らんでしまうシーンも
時間を追うごとにコースは悪化していき
セッション終盤にはタイムは更新できず。
Q1でもあまり良くなかった
アルファタウリ勢はここで全滅です。
そして今季でのクビが噂されていた
ラティフィはここにきて初のQ3進出です。
Q3でもコンディションはあまり好転せず
フェルスタッペンはスピンしながらも
メルセデスと同じタイムを記録
残り4分でフェルスタッペンがトップタイム
他のマシンがタイム更新できない中
サインツが最終アタックでトップタイム
初のPPとなりました。
観客も拍手で迎えます。
フェルスタッペンは
最終アタックで直前にアタックしていた
ルクレールのスピンに巻き込まれ
セクター2以降タイム更新できずの2位
ノリスは雨の中で5番グリッドをゲットし
好位置から決勝を迎えます。
Posted at 2022/07/03 19:05:45 | |
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