2022年07月26日
今回もタイヤの持たせ方が重要ということで
スタートでギャンブルをしない…
と思いきや、オコンと角田が接触
押し出された角田は好位置のスタートから
一気に最下位へ。。
比較的上位からのスタートということで
嫌な予感はしていたんですけどね…
上位スタートの時は毎回何かが起きます。。
オコンには5秒ペナルティが課されました。
ほとんどのマシンがスタートのままでしたが
マグヌッセンがオープニングラップで
一気に7つポジションを上げています。
序盤はルクレールとフェルスタッペン
スタートで順位を上げたハミルトンと
ペレスが牽制をしながら周回を重ねる展開。
一方、ほぼ最後尾からのスタートのサインツは
順調に順位を上げていき
13周目にポイント圏内へ。。
上位グループで最初にピットへ入ったのは
フェルスタッペン
ノリスの後ろでコースへ戻り
すぐにノリスをパスすると
この時点でアンダーカットに成功
ルクレールの動きでプッシュをするか
どうかを練っていたところ…
ルクレールがまさかのクラッシュ
フェルスタッペンが一気に楽になりました。
これでSC導入となりましたが
チームはバタバタ
サインツのピット作業後
ピットレーンで接触しそうに。。
やはり審議となり5秒ペナルティです。
スタートの接触後
ペースの上がらなかった角田は
この時点でリタイアを選択
マシンにはフロアを含め、
予想以上のダメージです。
SC解除時、上位は今季初の
レッドブルとメルセデスの直接対決
イギリスでのアップデートで
一気に戦闘力が増しているようです。
30周目、サインツはラッセルをパスし
4位まで順位を上げましたが、
ペナルティと2ndスティントは
もちの悪いミディアム
レース中盤でも数台のマシン以外は
動きの少ない展開
中盤グループはDRSトレインで
上位もそうですが膠着です。
ピットへ入るのか入らないのか
はっきりしないフェラーリでしたが
やっぱり入ることを選択し
5位でチェッカーです。
終盤になり残り3周で周がリタイア
VSC導入でしたが
ピットへ入った際のポジションダウンを
リスクと判断し入らず。。
このタイミングを狙っていた
ラッセルはVSC解除のタイミングで
ペレスをパスし3位へ
予想外のダブル表彰台となりました。
そしてライバルが消えて楽勝の展開の
フェルスタッペンは
常に後ろを見ながらのレースで
トップチェッカーです。
フェラーリは5位と
ファステストポイントのみ
年間ポイントでも、サインツの直後に
ラッセルが追いついてきました。
Posted at 2022/07/26 05:49:41 | |
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