ツキも実力のうちです♪
残り2戦となるアメリカ時間最後は
以前はブラジルGPと言われていた
サンパウロGPです。
やっと朝方開催のGPが終わる〜〜♪
と思っていたら
ここにきて今季最後の新フォーマット…
金曜日から予選です。
今回持ち込まれるタイヤは
C2〜C4がハード〜ソフトと中間の組み合わせです。
そしてそれよりも波乱の要因になりそうなのが天候
予選開始時には止んでいたものの
雨が降ったり止んだりの天候です。
当然、どこで雨が降ってくるかわからないので
Q1のセッション開始直後から
ほとんどのマシンがコースインします。
レーシングライン上は乾きかかっているものの
全マシンがインターでの走行です。
大きく動いたのが残り7分を切ったあたりで
ガスリーがドライへ交換し
セクター最速タイムがででから…
これを見て一気にマシンがピットへ入ってきます。
次々とタイムが更新されていき
ハミルトン、フェルスタッペンもギリギリで
敗退ゾーンを突破です。
角田はタイヤ交換が遅れ、
ドライタイヤが機能できずに
敗退となってしまいました。
Q2になると次の雨雲が
コースに向かっているのが発覚
しかし、Q2が始まってみると
このセッションに雨は降らず
ここでは順当にQ3進出が決まります。
さらに雨雲が接近したQ3
各チームがセッションの最初のアタックで
タイムを出すように指示がされる中
なぜかルクレールのみインターが装着
さらに2周走るチームの混乱ぶり
ルクレール以外のマシンが
一度タイムを出したところで
ラッセルがコースアウトしダートへ
さらに脱出に失敗しマシンはストップ
これで赤旗中断に
この時点でマグヌッセンがトップタイム
中断中に雨が降り出していく中
タイム更新は絶望的になり
やらかしたチームに不満爆発ルクレール
フェルスタッペンはさっさとマシンを降ります。
ハースのピットはお祭り騒ぎです。
そのまま時間は過ぎマグヌッセンの
PPが確定しました。
予選後のインタビューは緊張と喜びの表情
波乱を起こしたラッセルが皮肉の3番手
そしてやはりマグヌッセンとチームにとって
初のPPとなりました。
Posted at 2022/11/13 09:30:03 | |
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