2023年03月22日
スタートでペレスがアロンソに寄せてくるも
アロンソの加速が上をいきトップへ
しかし、グリッドのポジションが
ずれていたことに対し、結果的にペナルティへ…
今季は開幕戦のオコンにもそうでしたが
かなりルールの厳格化がされています。
オープニングラップを終えての順位はこちら
やはりブラインドコーナーが多く
エスケープゾーンが少ないコースでは
ギャンブルはできないで
大きな変動はなかったものの
接触でFウィングを破損してしまった
ピアストリは大きく後退してしましました。
スタートで選考されてしまったペレスでしたが
DRSが解禁となる3周目になると接近
4周目にトップへ返り咲きです。
そして予選をトラブルでQ2止まりだった
フェルスタッペンも徐々にポジションアップし
ポイント圏内へ入っていきます。
黒白FLAGの警告を出されていた影響もあり
ハミルトンは全く抵抗できません。。
後続のマシンが徐々にピットへ入っていき
上位陣では14周目にストロールから
そしてフェラーリもサインツが16周目
ルクレールが17周目にピットへ
この直後の18周目
ピットを終えた直後のストロールが
マシントラブルでストップ
ここでSC導入です。
ここで割を食ってしまったのが
すでにピットに入ってしまったマシン
まだ終えていないマシンが
当然このタイミングでピットへ入り
フェルスタッペンは一気に4位
角田もポイント圏内の8位へポジションアップです。
アロンソもこのタイミングで
ペナルティをこなし
ポジションを失わずに復帰です。
SC解除後フェルスタッペンは
23周目にラッセルを
25周目にアロンソをパスし2位へ
トップを狙うべくさらにペースを上げます。
ペレスもそれを阻止しようと
ファステストラップで対抗です。
他のマシンとは1ラップ1秒の差があり
異次元の速さです。
リタイアが少なかったサウジアラビアでしたが
2台目のリタイアとなってしましました。
中盤以降一番の接近戦だったのが
角田とマグヌッセンとのバトル
マシン的には全く及ばないアルファタウリを
タイヤのアドバンテージで
何とかしのぐ周回が続きます。
終盤でのポジションはこちら
予選でのトラブルとペナルティで
後方からのスタートとなった
フェルスタッペンとルクレール以外では
角田のポジションアップが目立ちます。
しかし残り5周
角田のマシンも踏ん張れきれずに
ポイント圏内から脱落
マグヌッセンに抜かれて以降は
一気に差が開いてしまったので
これがマシンの差となってしまいました。
レッドブルは中盤以降
2台ともトラブルが発生し
ペースが上げられない周回となってしましたが
それでも3位以降のマシンに抜かれることなく
1-2フィニッシュでチェッカーです。
SC時のピットに問題があるのではないかと
無線で騒ぎ出したメルセデスチーム
国際映像でも終盤になってその映像を流し
表彰台が微妙になってしまったアロンソ
セレモニーの段階では
10秒加算となってしましましたが
その後チームが抗議しペナルティは撤回
正式に3位フィニッシュとなりました。
いつもこういう時ってよく絡んでくるのが
メルセデスのチームの方ってのが
後味悪くするんですよね。。。
Posted at 2023/03/22 11:12:04 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記