2023年04月30日
土曜日セッションは独立したセッションで
スプリントの予選となる
スプリントシュートアウトから
スプリントのレースまでを1日でこなします。
スプリントシュートアウトは現地時刻12時半〜
初のセッションですが
普段の予選と違うのが時間とタイヤ
時間は1回目のSQ1が12分
SQ2が10分、SQ3が8分と予選から短縮
さらにタイヤも
SQ1及びSQ2は新品ミディアム
SQ3は新品ソフトとなり交換は不可です。
当然金曜日の予選からセッティングも
変更不可となっています。
赤旗が多いことと時間が短いので
SQ1開始前からすでにピット出口は
渋滞になっています。
開始直後にピアストリが
オーバーシュートをした以外は
順調に進んだセッションでしたが
残り30秒でサージェントがクラッシュで赤旗
再開してもアタック不可ということで
この時点でSQ1は終了となりました。
ノックダウンした中には予選でQ3進出した
角田の姿も。。
ミディアムでのペースがイマイチ伸びなかったのも
ありそうです。
SQ2で最後にSQ3へ滑り込んだのがアルボン
元々高速コースに向いているマシンですが
今季はポイント圏内争いが多いです。
そして金曜日からDRSトラブルが
解消されていないアストンマーチン
一日経ったSQでもまだ解消されていません。
SQ3の1stアタックではルクレールがトップで
レッドブル2台、サインツと
フェラーリ、レッドブルが並んだ後ろに
メルセデスが並ぶ展開
そして最終アタックに入ったところで
ルクレールがクラッシュ
マシンが動いたので一時的な黄旗で
そのまま再開したのですが
レッドブルはタイム更新できずに
セッションはそのまま終了
トップ3マシンが並ぶ場所にも
クラッシュでFウィングが破損したマシンが
並ぶことに。。
タイヤが残っていなかったノリスは
アタックすることなく終了です。
そして17時半〜はスプリント
スタートに照準を定めていたラッセルが
スタートの加速が鈍っていた
フェルスタッペンをパスし3位へ
デフリースとの接触でFウィングを破損し
ダウンフォースがなくなっていた中で
角田が2周目にクラッシュ
VSC→SCとなりました。
チームはサスペンションが壊れているのに
タイヤを交換しそのままコースへ
当然アンセーフリリースの審議となります。
この時点での順位変動ですがほぼそのまま
レース再開直後
フェルスタッペンはラッセルをパス
8周目には
ペレスがルクレールをパスしトップへ
しばらくはルクレールもついていきますが
終盤にかけてペースダウン
フェルスタッペンも決め手を欠き
そのままの順位で周回を重ねていきます。
各マシンともペースダウンに苦しみ
結局大きな順位変動が起きずに終盤へ
上位はそのままチェッカー
ペレスがトップでフィニッシュです。
終わってみればフェルスタッペンのマシンには
大きな穴が空いており
これがルクレールを抜けなかった原因
珍しく感情を出しています。
アストンマーチンもトラブル解消し
アロンソはハミルトンをパスし5位
ストロールとダブル入賞でした。
Posted at 2023/04/30 18:56:34 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記