2023年06月19日
F1の梅雨明けはいつ。。。?
F1は再びアメリカ大陸へ
またまた時差で日本では朝方(というより朝)
の開催時間となるカナダ
ここ数戦どこかしらのセッションでの雨が
波乱要素とはなっていますが
今回も金曜日のFP2及び
予選直前のFP3で大雨
さらにFP1でも放送機材の不具合で
セッションの短縮措置もあり
まともに走れていないFPとなっています。
今回持ち込まれたタイヤは
C3〜C5がハード〜ソフトと
一番柔らかい組み合わせとなっています。
そしてその天候ですが
予選を前に雨雲が再接近中です。
当然セッション前には行列
Q1が始まり、数台がアタックを終えた
まだまだセッション開始直後
周のマシンがストップ
いきなりの赤旗中断です。
マシンはすぐに動き出し
セッションもすぐに再開しました。
雨雲も近づく中、タイムを出したのは
まだ3台です。
再開後、路面が良くなるにつれ
タイムがどんどん良くなる展開で
動きの悪かったアルファタウリはQ1で全滅
さらにアタック中のマシン妨害で
複数のマシンがレース後の審議になり
この時に審議対象になった角田も
結果ペナルティを受けてしまいました。
Q2はさらに路面は改善しつつのセッション
しかしラインを外すと一気にスピンへ
ライン上はドライになった一瞬を逃さず
各チームはソフトタイヤを投入
ソフトの交換が遅れたマシンは
一瞬にしてピンチに
さらにここで雨が降り出し
交換が遅れたルクレール、ペレスはQ2敗退
ハミルトンはなんとか残りました。
Q3で雨がさらに降ると読んだ
フェルスタッペンは
真っ先にピットレーンの先頭で待機し
アタック開始
トップタイムを出し
さらに1秒更新したところで
ピアストリがクラッシュし赤旗
この直前でヒュルケンベルグが
タイム更新し2番手タイムです。
その後再開はされましたが
雨のためコンディションは悪化
各マシン、タイムは更新できず
ドライバーもマシンを降り
時間切れを待たずに
事実上予選終了となりました。
この後予選中の審議が行われ
上位ではヒュルケンベルグと
サインツがグリッド降格となりました。
Posted at 2023/06/19 09:33:48 | |
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