2023年08月01日
土曜日はスプリントの一日
予選に当たるシュートアウト開始前から
雨雲の中に突入し、開始時刻には大雨
開始時刻のディレイの措置が行われています。
雨となったことでタイヤ縛りはなくなり
自由にタイヤを選択ができます。
大雨の原因となった雲も早めに抜け
天気が回復してきました。
予選よりは路面の回復が遅れたSQ1
各マシンは走行しつづけながらの
タイムの更新
最終アタックを残しこの順位
SQ1で脱落したのが
フェラーリPUのアルファロメオ、ハースと
最終アタックで伸びなかった角田でした。
ラッセルとは僅差だけにちょっと残念でした。
予選と同じくSQ2には天候はさらに回復
しかしながら予選より時間の短い
シュートアウトではインターが大勢
その中ギャンブルをしてミディアムに変えた
ストロールがコースアウトでSQ2敗退
さらに赤旗となった影響で
アタックができずにノータイムのままの
マシンも3台巻き込んでセッション終了です。
SQ3では全てのマシンがソフトでのアタック
1stアタックではハミルトンがトップですが
タイムの伸びが大きいので
この段階では結果は未だ不明です。
その最終アタックでタイムを一気に伸ばし
トップとなったのがフェルスタッペン
2位だったのがピアストリでしたが
かなり惜しいところまで追い詰めました。
サインツまでが僅差となったシュートアウト
やはり難しいコンディションでの
ペレスの一発アタックに不安が残る結果でした。
そしてスプリント
天候は良さそうに見えますが
シュートアウトのディレイで
スプリントもその分時刻が遅れることに
その遅れたのが悪い方向に災いし
一気に雨雲がやってきました。
そしてまたしても大雨でディレイ
ディレイとなった予定時刻をさらに延長し
SC先導でフォーメーションラップ
全車フルウエット
ローリングスタートでのレース開始です。
レースが開始すると同時に
半数のマシンがピットへ
本当なら全車ピットへ入れたいところですが
ピットのスペースの都合で
チーム当たり1台ずつの判断となっています。
そしてフェルスタッペンが
2周目にピットへ入ると
インターでのペースが良いピアストリがトップ
しかし3周目にアロンソがコースアウトで
リタイアするとSC導入でマシンの差は0に
レース再開時、フェルスタッペンはここを狙い
トップへ返り咲きです。
不運だったのがペレス
ハミルトンとの接触でマシンにダメージ
一気にペースを落とすとポイント圏外へ落ち
結局リタイアを選択します。
F1復帰後のポイントを狙うリカルドは
ポイント圏内を走行するも
ラッセルのパスされポイント圏外へ。。
フェルスタッペンは
ピアストリをパスして以降
いつもの一人旅でトップチェッカー
3位に入ったのが不運が続いたガスリー
ハミルトンはペレスとの接触で
5秒ペナルティとなり降格となっています。
Posted at 2023/08/01 05:04:40 | |
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