2023年10月10日
スプリントが開催された土曜日にあった
“決勝におけるタイヤ制限”がチームと合意し
結果決勝においては種類に関わらず18周まで
ということになりました。
ちなみにユーズドタイヤは履歴分を減算となり
SCは周回数から除外です。
実質3ストップはほぼ確定の中
スタートタイヤはこちら
8割くらいのマシンがミディアムを選択です。
ちなみに燃料系トラブルでサインツは0周リタイア
シャーシにまでダメージを負ったペレスは
ピットスタートです。
フォーメーションラップでは珍しいことが
フォーメーションを終えてグリッドに着く際
ヒュルケンベルグが間違えて
1列前のリタイアして空いている
サインツのグリッドに停止
あっと気づくものの時すでに遅しで
10秒ペナルティです。
スタートではメルセデスが同士討ち
ソフトスタートのハミルトンが
ミディアムスタートのラッセルと接触し
ハミルトンはリタイア
ラッセルも一気に後退です。
これでSC導入
ラッセルは当然ピットへ入るのですが
せっかくのスタートグリッドが無駄に。。
5周目にレースは再開しましたが
このSCでソフトスタートの5台がピットへ
10周あたりからステイアウトしたマシンが
最初のピットへ
そしてトップのフェルスタッペンは
18周で最初のピットです。
ここからはチームで3ストップが交錯し
正確な順位が分かりづらくなる展開
11番グリッドからのスタートの角田は
オープニングラップでの混乱で8位と
ポイント圏内へ入るもののペースが上がらず
ズルズル下がるいつもの展開へ。。
そして今回の敵は暑さ
アロンソも普段やらないミスでコースアウト
ウィリアムズはサージェントが体調不良が起き
大事をとってリタイア
アルボンはレース後にメディカルセンターへ
オコンに至っては
レース中に嘔吐していたようです。
レース終盤、マクラーレン同士の2位争いが
スプリントでトップチェッカーを取られた
ノリスは決勝で前に立ちたくて
ピアストリがピットへ入った後
ペースを上げてファステスト
しかしチームの制御もあって
このままの順位でチェッカーです。
オープニングラップで最後尾まで下がった
ラッセルは終盤に暫定2位まで戻すも
こちらも敵は暑さ
手で風を入れて暑さに耐える映像が。。
途中のピットではサブ画像扱いになった
フェルスタッペンは52周目に最後のピット
当然狙うはファステストラップポイントです。
きっちりファステストを決めてチェッカーです。
レース後は各ドライバーはぐったり
国際映像に映っていることに構わず
休んでいますが…靴脱ぎたいでしょうね。。
51回もトラックリミット違反起きた中
フェルスタッペンは0回
ちなみに一番多かったのはガスリーの7回でした。
Posted at 2023/10/10 13:08:15 | |
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