2023年10月31日
スタートタイヤはこちら
ほぼミディアムを選択し、ハードは2台
ソフトは後方からのスタートのノリスです。
そしてストロールはピットスタート
スタートでは
珍しくフェルスタッペンがバッチリのタイミング
フェラーリ2台の間に割って入ります。
サインツは引いたのですが
アウトにはペレスが入り…
インに寄せてきたペレスとルクレールが接触
両マシンともダメージを負いましたが
ルクレールはFウィングのみで走行可能
一方ペレスはダメージが大きく
1コーナーでレース終了です。
この接触によりパーツがコース上に
少しの間でしたがVSC導入しました。
順位では後方スタートだった角田が
一気に4つ順位を上げ14位へ
レースが再開されましたが
空気抵抗が少ない高地ということもあり
DRSを使わなくてもストレートが伸び
抜きずらいこともあり膠着へ
さらに気温も高くダウンフォースも少ないことから
最初にピットへ入ったのがトップのフェルスタッペン
さらに早いタイミングのわずか10周で
ピットへ入った角田ですが
フェルスタッペンとの共通点が、決勝に向けて
ハードの新品を2セット残してあったこと
これで隊列と違う場所でペースを上げることに成功
30周目にはピットを伸ばしている
ストロールをパスし
ポイント圏内が見えてきた11番手へ
33周目、マシントラブルでコースアウトした
マグヌッセンがクラッシュでSC導入
このタイミングでフェルスタッペンはピットへ
マグヌッセンのマシンはダメージが大きく
ブレーキ部分からの火災もあり
結局赤旗となってしまいましたが
ルクレールとの差がピット分あったので
順位には影響せず
さらに赤旗前にノリスとアルボンが
ピットへ入ったことから角田は8位へ
さらにここで新品ハードを残してあることが
大きなアドバンテージとなります。
レース再開後、じっくりとルクレールを攻めた
ハミルトンがパスし2位へ
一方、マシンの戦闘力は増したが
トップチームとの差はまだまだ大きく
ピアストリを抜きあぐねていた角田は
49周目に接触し一気に後退
スローで見てみると
ピアストリはアウトに振っていないので
1周目のペレスと一緒で
角田のマシンがインに寄せるのが早く
もうちょっと我慢してもよかったのでは…
と思いました。
タイヤ交換で後退したノリスでしたが
徐々に順位を上げ、
チームオーダーでピアストリと交換すると
リカルド、ラッセルとパスし
予選最下位からついに5位へ
レース終盤
ボッタスとの接触でリタイアしたストロール
レース後にボッタスにペナルティが課されましたが
ちょっと抜き方が強引にも見えました。
トップチェッカーはフェルスタッペン
ピットイン時もメイン画像で映らないほど
後続を引き離すレースで
シーズン勝利数の記録を2伸ばす16勝目
ハミルトンがファイナルラップで
意地のファステストをとり1ポイント追加
リカルドはタイヤが少ないながらも
粘りのレースで7位フィニッシュでした。
Posted at 2023/10/31 08:22:25 | |
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