2023年11月19日
どっちかの夜は昼間♪
残り2戦となった第22戦は
初開催(このコースでは)のラスベガス
そして初となるのが現地時間で真夜中の開催時間
決勝こそはまだ現地時間22時〜となっているものの
予選は0時から
FP2に至ってはコースの不具合の緊急点検のため
深夜2時〜という異例な時間となっています。
さらに時差の関係で通常の金〜日曜日に開催すると
月曜日に放映となってしまうことから
現地日程は木〜土曜日開催となっています。
ということで
日本では実は日本GPとあまり変わらない
時間帯となっています。
このような現地時間にも関わらず
眠らない街ということもあり
会場は予選にも関わらず超満員
コースレイアウトは市街地コースながら
中東の市街地コースに似た
高速寄りのレイアウトで
特にセクター3はほぼアクセル全開です。
タイヤはC3〜C5がハード〜ソフトと
一番柔らかい組み合わせですが
北半球のこの時期の夜ということもあり
気温14℃、路面温度16℃という
最悪のコンディションとなっています。
そして予選前のFPでは
予選直前のFP3でアルボンがウオールにヒット
タイヤが外れて赤旗終了
FP1ではサインツのマシンに
排水溝の蓋があたりフロアにダメージ
フロアの修復で10グリッド降格
さらにFP3での黄旗無視で
ストロールに5グリッド降格が
既に決まっています。
時間経過とともに改善することと
路面温度が低いことからQ1から大荒れで
Q1でマクラーレンは2台とも敗退
さらに角田も最下位にて敗退です。
セッション終盤ではやはり渋滞が発生です。
Q2でもハミルトン、ペレスが敗退
そしてQ3の1stアタック
ラッセルがタイミングをずらしてアタック
Q1、Q2ともにトップ通過のフェラーリが
ここでもトップ2台をキープです。
ウィリアムズ2台とボッタスは
アタックせず最終アタックへ臨みます。
そして最終アタック
ルクレールはタイム更新でPPを決めます。
フェルスタッペンはアタック中止しピットへ
サージェントは母国GPを
最高グリッドでの決勝スタートを決めました。
予選3位のフェルスタッペンですが
決勝に向けてタイヤを温存できていて
あまりPPにはこだわっていないようでした。
そしてQ1で敗退し後方からのスタートの
マクラーレン勢、角田の追い上げに期待です。
Posted at 2023/11/19 09:04:16 | |
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