2023年11月22日
スタートタイヤはこちら
大半はミディアムを選択しハードは3台
そしてソフトは角田を含む最後尾の2台が選択
スタートでトップ2台がともにランオフエリアへ
その後ろではアロンソも
単独スピンをしていることから
想像以上にスタート時の路面コンディションは
低グリップのようです。
アロンソのスピンによる接触で
パーツが散乱したことから
オープニングラップからVSC導入
巻き込まれたペレスは早速ピットへ
このコンディションと混乱で
ソフトスタート組はポジションを大きく上げ
ストロールは10、角田は9上げています。
さらに再スタート直後の4周目
今度はノリスが単独スピンでクラッシュ
SC導入です。
スタートで一気にポジションを上げた
角田でしたが、SC明けでレースが本格的に始まると
徐々にポジションを下げていくことに
SC中にタイヤを交換したストロールに対し
ステイアウトを選択した角田でしたが
タイヤ云々ではなく
マシン自体にグリップが足りていない状況です。
リカルドも同様にポジションを下げているので
今回は苦戦が予想されました。
15周前後になってくると
スタートタイヤでのミディアムより
ハードに交換したマシンのタイムが逆転
ペレスは追い上げモードへ
オープニングラップでのフェルスタッペンと
ルクレールのインシデントは
フェルスタッペンに5秒ペナルティの裁定
フェルスタッペンの担当エンジニアからは
引き離していくように指示がありましたが
ペースがなかなか上がらず
ついにルクレールがトップへ
この直後にフェルスタッペンはピットへ
ペナルティを消化した復帰した場所が
他のマシンが多い所で、追い上げに暗雲が
その直後ではハミルトンとピアストリが接触
お互いダメージを負いますが
ピアストリがすぐにピットへ入ったことで
レースへのダメージが少なかったのですが
ハミルトンはスローパンクチャーの状態で
1周丸々走ることになってしまい
一気にポジションダウン
そして同じメルセデスのラッセルも
フェルスタッペンと接触
お互いダメージを負いますが
こちらはラッセルにペナルティの裁定
これでパーツが散乱し、またしてもSC導入
このタイミングで接触した2台を含む
まだ2回目のピットを済ませていないマシンは
一気にピットへ入りますが
ルクレールはステイアウトで
暫定トップへ復帰です。
タイヤのアドバンテージがあるペレスは
32周目にトップへ
その後ろではガスリーとオコンの
同チームバトルが発生
チームは抜くなとの指示ですが
オコンは無視でガスリーの前へ
ガスリーは終盤マシントラブルで
ポイント圏外へ落ちてしまいます。
ペレスとルクレールの抜きつ抜かれつのバトルに
フェルスタッペンが追いつき3台のバトルへ
しかしタイヤを交換してペースを取り戻した
フェルスタッペンは一気にルクレールをパス
徐々に2台との差を広げて
トップを確実にしていきます。
終盤、ヒュルケンベルグと角田がリタイア
コース外でマシンを止めたことにより
こちらはレースには影響せず
チェッカーまでもつれた2位争いは
ルクレールに軍配
ちなみに今回はジャスティンビーバーが
チェッカーを振りました。
今回マシンを降りてからの移動は
ロールスロイスだったのですが
真ん中の席、座りづらいのでは。。。
ロールスロイスの天井は
プラネタリウムみたいなんですよね〜
ストロールが5位だったことを考えると
マシンと戦略がまともだったら
角田は6位か7位くらいだっただけに残念。。
ピアストリはファステストを持っていた状態で
終盤ガスリーを抜き
ファステストポイントの権利を得て
プラス1ポイントをゲットしました。
Posted at 2023/11/23 00:00:49 | |
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