2024年04月21日
5年ぶり。。
5年ぶりの中国GPですが
前回はグランドエフェクトのマシンになる前で
ほとんどぶっつけ本番に関わらず
今回はプログラムが変更になったスプリント
昨年までは新フォーマットと書きましたが
4年目の今年からは
スプリントフォーマットと記載します。
そして今年のスプリントフォーマットでは
金曜日にFP1とスプリントシュートアウト改め
スプリント予選が
土曜日にはスプリントと予選が
日曜日には決勝という流れです。
今回持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC2〜C4と中間の組み合わせ
スプリント予選では
SQ1、SQ2にミディアム、SQ3でソフトの
タイヤの縛りがあります。
SQ1では前回の日本でもポイントを取り
好調だった角田が敗退
セッション終盤にはコース外の芝で火災発生
FP1でも別コーナーで火災が発生しましたが
長くF1を見ていましたが
自然発生の火事は初めて見ました。
SQ2ではSQ1をギリギリで通過した
周 冠宇がSQ3へ進出
地元ファンは大歓声です。
SQ2から降り始めた雨は
SQ3に本格的に降ってきました。
フェルスタッペンまでコースアウトする中
ハミルトンのタイムを
抹消されたタイムが復活した
ノリスがトップタイムへ
アロンソも3位へ入り
トップ3は普段見られないラインナップで
スプリントへ
スプリントではスタートをミスした
ノリスとハミルトンが並んでコーナーへ
入った結果ノリスがコースアウト
一気にポジションダウンです。
やはりクラッシュできないこともあり
ノリスのポジションダウン以外は
大きくギャンブルはできないことに。。
そんな中フェルスタッペンは9周目に
ハミルトンをパスしトップへ
序盤からアロンソを先頭に
上位集団は牽制している展開でしたが
16周目に均衡が崩れます。
サインツがアロンソを抜いたのを皮切りに
4台が入り乱れた結果ペレスが3位へ
最初に仕掛けたサインツは
ルクレールにも抜かれ5位へダウン
そしてアロンソはタイヤをパンクし
結果的にリタイアになってしまいます。
トップに立ったフェルスタッペンは
一気に後続との差を広げ圧勝でした。
地元の周はポイント寸前の9位と大健闘でした。
Posted at 2024/04/21 08:39:29 | |
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