2024年05月21日
1ストップでのストラテジーが予想されている
今回の決勝ですが
スタートタイヤは大方のマシンが
ミディアムを選択し
予選でQ2落ちのペレスを含む3台がハード
ピットスタートのアロンソを含む2台が
ソフトを選択です。
スタートで上位陣に波乱はなく
RBの2台が蹴り出しが鈍く
ポジションを下げています。
前にヒュルケンベルグに入られ
ペースを乱された角田は13周目にピットへ
ヒュルケンベルグもカバーしてきますが
角田はアンダーカットに成功し前へ
上位ではピアストリがサインツに
プレッシャーをかけています。
追いかけて行かなくてはいけない
ペレスでしたがコースオフ
今回、レッドブルにとって
ハードがイマイチ合っていなかった感じです。
上位陣でのピットはノリスから
ピット後にペレスの直後についてしまいますが
すぐにパスして前に立ちます。
角田はヒュルケンベルグとバトルをしつつ
前のマシンを抜いて行きましたが
この後マグヌッセンのピットなどで
9位まで上げるもタイヤ交換後のペレス
そしてストロールに抜かれ10位でチェッカー
ヒュルケンベルグは引き離したものの
前とも大きなギャップになってしまいました。
やはりこちらも早めのタイヤ交換を行った
ノリスですが
後半のスティントでの入りはゆっくり
ルクレールには追いつかれてしまいますが
これを凌ぐと終盤にペースアップ
ペースの上がらなくなっていた
フェルスタッペンに
追いつきはしましたがここまででした
ギリギリながら
フェルスタッペンがトップチェッカー
FPではルクレールは
良いタイムを出していましたが
やっぱり決勝になると
前戦勝利のノリスとのマシンの差が大きく
引き離されていく展開へ
角田も早めのピットが仇となって
9位ストロールとの差が大きくなってしまいました。
チームには連続ポイントでしたが
本人にとっては悔しい10位となりました。
Posted at 2024/05/21 10:45:53 | |
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