2024年05月28日
スタートタイヤはこちら
ここはミディアムでも
76周回全ていけてしまうのと
インシデントが即SCか赤旗になるので
そこのチームの考え方で
スタートタイヤをどちらにするか
違っています。
ちなみに予選後にハースのマシンに
規定違反が発覚し
予選タイム抹消となっています。
そしてそのスタートでしたが
想像していた以上の大波乱
上位ではピアストリとサインツが接触し
飛び出したサインツは走行こそ可能でしたが
最後尾まで後退がほぼ確定し決勝はこれで終了
後続グループでは
ハース2台と予選で沈んだペレスが接触
スタートが良かったマグヌッセンが
ペレスのマシンとウォールの隙間に入り
結果チームメイトのヒュルケンベルグも巻き込み
3台リタイアへ。。。
ヒュルケンベルグ曰く
“必要ないことをするから。。。”
しかしレース後の審議でもペナルティはなしでした。
さらに中盤グループでアルピーヌの同士討ち
せっかく予選Q3だったガスリーは
怒りを口に
これで赤旗中断です。
ガードレールの広告シールもボロボロ
45分の中断を経てレースは再開
赤旗だったので当然全てのマシンは
タイヤ交換し、あとは走り切るだけです。
2度のスタート後、序盤の順位
予選とほぼ一緒ですが
これがそのままで周回だけが経過します。
この時点でのファステストが
昨年より3秒以上遅く
すでにタイヤを持たせるレースへ移行
ピットへ入る必要がないので
ピットへ入るマシンが数台のみでした。
タイヤ交換をしてペースを上げても
抜けることが上位ほどないからです。
レース中盤
特にペースを落としているのが
ミディアムを持たせる戦略のラッセルと
アルボンにアンダーカットされないように
後ろとの間隔を見ながらのレースの角田
その角田とのギャップがあるハミルトンは
52周にピットへ入りますが
フェルスタッペンもすぐに反応し
順位はそのまま
というわけで
終盤になっても順位はほぼ変わらず
タイヤとマシンのギャップを考えながらの
レースでしたが
それでもルクレールはスローペースを貫き
地元初のモナコウィナーへ
こちらもアルボンとのギャップだけを考えての
神経戦だった角田は
残り数周にチームからリミッター解放を
指示されペースアップ
タイヤ交換後にファステストを取った
ハミルトンに迫るタイムで8位チェッカーでした。
こちらもモナコで初ポイントをゲットでした。
Posted at 2024/05/28 06:08:22 | |
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