2024年06月26日
スタートタイヤはこちら
PUの一部パーツを交換したアルボンは
ピットレーンからのスタートで
ミディアムを選択した以外は
全てソフトを選択しました。
想定されているピット回数は2回です。
スタートではPPのノリスが
執拗に牽制をした結果その隙に
4番手スタートのラッセルが一気にトップへ
さらにフェルスタッペンも1コーナーでパスし
ノリスは一気に3番手まで順位を下げる結果に
後続グループでは角田が順位を2上げましたが
これが角田にとって今回のハイライトでした。
スタートでラッセルに先行された
フェルスタッペンでしたがDRSが解禁になると
一気にラッセルとのギャップを詰め
3周目に一発で仕留めてトップへ
今回想定された2ストップですが
路面温度の関係かペースを早く落とすマシンが
10周目あたりから1回目のピットへ入り始めます。
さらに今回アンダーカットが強く効くことで
これに釣られた入ったマシンの前後にいるマシンも
ピットへ入ってきます。
早めにピットへ入ったマシンは
早め早めのピットインで結局3ピットとなりました。
スタートこそトップへ立ったラッセルですが
それからは徐々にペースが上がらず
上位陣はラッセルを先頭にトレイン状態です。
上位陣のピットは16周目の
ラッセルとサインツから
トップのフェルスタッペンは18周目です。
それに対しピットを伸ばしたのが
ノリスとルクレール
こちらの2台がピットへ入ったのは
ノリスが24周目、ルクレールが25周目でした。
これで全てのマシンが1回入った形です。
メルセデスの後で復帰したノリスは
メルセデスの2台を抜いて
フェルスタッペンとのバトルへ向かうのですが
ハミルトンがほとんど抵抗しなかったのに対し
ラッセルが抜かれまいと半周ほど抵抗したこともあり
この直後にサインツと共にピットへ
トップのフェルスタッペンを含む
タイヤをうまく持たせたドライバーは
45周目辺りにピットイン
ノリスも48周目でしたが
共通しているのが最終スティントに
ソフトが履けたこと
ペースの違いは明らかで
ラッセルはハミルトンに
サインツはルクレールに抜かれてしまいます。
ラッセルはルクレールに追いつかれ
チェッカーに助けられました。
最後まで勝つことを考えていたノリスは
最終的に2秒まで近づきましたが2位
しかしファステストポイントをとって
プラス1ポイントでした。
アルピーヌも画面にはほとんど映らなかったものの
しっかり2台ポイントをとってのチェッカーです。
ポイントランキングでもノリスが2位へ
今回大不調だった角田は
アロンソも0ポイントで助けられましたが
早急の対策が必要となっています。
Posted at 2024/06/26 12:05:46 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記