2024年06月30日
復調…なるか。。
3連戦の2戦目はレッドブルの地元
オーストリア
今回はスプリント開催となるのですが
前戦で惨敗したRBは時間のない中
片方のマシンに対し
アップデート前のパッケージに戻し
データを取るとのことですが
スプリント開催ではFPが1回しかなく
これでしっかりデータを取れるのかは心配です。
昨年はトラックリミット多発で問題となりましたが
これを見て今年の複数のコースで
グラベルを設置していますが
レッドブルリンクもこれを実施
トラックリミット違反がコースアウトになるので
違反回数は減っているようです。
マシンに対しては、メルセデスが好調のようで
ハミルトンはFPではソフトを使わず
ラッセルは“ウチのチーム(のマシン)イケてる”
と好感触のよう。
RBも角田がFPで9番手と前戦よりは
回復傾向です。
今回持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC3〜C5と
一番柔らかい組み合わせ
さらにスプリントということで
スプリント予選ではタイヤ縛りが発生しています。
SQ1では1stアタックでハミルトンと周が
トラックリミット違反でタイム無しで
ラストアタックでの一発勝負へ
角田はギリギリ通過したものの
ラストアタックで豪快なスピンを喫し
タイヤを1セットとマシンにも
ダメージを負う結果に
SQ2ではトップチーム中心に2アタック
またしてもアルピーヌが2台通過し
アストンマーチンより前という結果に
SQ3は実質1アタックという中
ルクレールがピットレーン上で
マシンがストール
再起動はしたものの時間に間に合わず
タイム無しの10番手
僅差の勝負となったSQ3は
フェルスタッペンがトップタイム
フェルスタッペンの後はマクラーレンが2台
また今回も1対2という構図ですが
そのサポートをしなければならないペレスは
この短いコースで1秒以上離されています。
そして翌日のスプリント
タイヤは全台ミディアムを選択
再びグリッドへ並んだところで
シグナルが中止となり再スタート
カメラマンがバリア内へいるという
珍しいトラブルでした。
再スタートとはなったものの
接触等はなく綺麗なスタート
後続では角田が1つ順位を上げています。
序盤はフェルスタッペンとノリスが接近戦
ノリスが一度は抜きかけるも
フェルスタッペンがトップをキープです。
これを見てピアストリがノリスをパスし2位へ
この後ろはメルセデスとフェラーリのトレイン
そしてペレスに続くのですが
中盤あたりで画面左側に表示されるはずの
ギャップ一覧が全く表示されず
全体の動きが見づらい形に。。。。
ただ、タイヤも厳しくなってきているので
抜くシーンはほとんどなく
久しぶりにまったりとした内容に。。
残り2周でやっと表示されるようになりました。
そしてアロンソはヒュルケンベルクに
押し出される形になり
リカルドにも抜かれましたが
アロンソにとっては接触がないことが大事
ヒュルケンベルクは10秒ペナルティと
ペナルティポイントが課されました。
中盤以降はピアストリを引き離した
フェルスタッペンがトップチェッカー
数時間後には予選があるので
マクラーレンも
これ以上攻めてはいなかったようですが
フェルスタッペンも決勝に向けて
不安材料が残っている感じでした。
Posted at 2024/07/01 15:56:04 | |
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