2024年07月07日
天気は気まぐれ。。。
3連戦最後はイギリス
前戦オーストリアでは終わってからも
フェルスタッペンとノリスの関係は
ギクシャクした感じで
まだまだ関係修復は先になりそう
今週末のイギリス シルバーストーンは
すっきりとしない週末となりそうで
金曜日、および予選前のFPで雨が降り
これが波乱要素となりそうです。
今回持ちこまれたタイヤは
ハード〜ソフトがC1〜C3と
一番硬い組み合わせとなっています。
土曜日の午前中に行われた
FP3での雨の影響が予選にも残り
まだ完全に乾き切っていない中での
Q1開始です。
徐々に乾いていく路面に
セッション途中からはドライタイヤへ変更
その直後
ソフトへ交換したペレスがコースアウトし
グラベルにハマったペレスは
ここで予選は終了
ペレスがコースアウトした場所で
オフィシャルにコースまで押してくれと
無駄な抵抗をして
撤去に時間がかかったこともあり
次に雨雲が近づいてきて
実質Q1のアタックは1回のみになりそう
ドライタイヤに交換した各マシンは
次々とタイムを更新し
目まぐるしく順位が変わっていく中
最後にQ2へ滑り込んだのが角田
ガスリーがタイムを出せなかったために
ペレスは最後尾こそ逃れたものの
ビリ2が決定です。
ペレスと同じコーナーでコースオフしたものの
グラベルにはハマらなかった
フェルスタッペンでしたがマシンにはダメージ
タイムにも影響があったのですが
それでもQ3突破
マシンの感触が良くないと
訴えていたルクレールはQ2敗退でした。
代わりにこれまで数戦
パフォーマンスが良くなかったアロンソは
3番手で通過です。
Q2からトップタイムを競っていたラッセルですが
Q3の1stアタックでトップタイム
ハミルトンも3番手とメルセデスが好調
2ndアタックではノリスがタイム更新できずに
アタックを途中で中止
ハミルトンは1セクターこそ自己ベストを
更新できずもトップタイム
それでも今回はラッセルの気合いが勝ち
3度目のPPが決定です。
終わってみればトップ3が母国GPという結果に
今季のランキングを見ても
同じ母国ドライバーでも
ノリスの方が有利だっただけに意外な結果でした。
Posted at 2024/07/07 06:55:41 | |
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