2024年07月21日
今後を左右する2連戦になりそう…数人にとって
前半戦最後の2連戦の初戦はハンガリー
以前よりは抜きやすくはなりましたが
やはり予選の順位が大きく影響するコースです。
イギリスGPが終わった後
やはり大きな話題に上がっているのが
レッドブルの2ndドライバー問題
不振が続くペレスをどうするのか
もし契約を破棄してドライバーをスイッチするなら
誰を乗せるのかと
複数のドライバーが上がっています。
フェルスタッペンにしても
数年前のハミルトンとのクラッシュで
視神経に後遺症が残っているらしく
マシンもすでにニューウェイの関与が少なくなり
マシンの優位性が少なくなっているため
フェルスタッペンの援護をするためにも
この2戦の結果によっては
大きな決断をすることになるかもしれません。
今回持ち込まれたのは
ハード〜ソフトがC3〜C5と
一番柔らかい組み合わせとなっています。
大きな波乱要素になったのが天候
予選直前に雨が降り路面は微妙な感じに
この雨はすぐ止みましたが
いつまた降るかわからない状況になっています。
Q1の前半ではサージェントがコースオフしましたが
なんとかピットへ戻り修復へ
そして残り半分のところでペレスがクラッシュ
前回もQ1で同じような絵がありましたが
この2戦で、一番注意しなければ
いけないドライバーなのに。。。
とりあえずこれで赤旗となりました。
Q1再開後
タイムは伸びずこれで終わりかと思いきや
残り2分あたりで路面が回復
一気にマシンがコースインします。
Q2へ最後に滑り込んだのがマグヌッセン
作戦上でミスをしたラッセルがQ1落ち
アルピーヌ勢は判断を誤り
コースインもせずにQ1全滅です。
Q2前半はフェルスタッペンがトップ
しかしフェルスタッペンがニュータイヤに対し
ピアストリがユーズドで2番手です。
最終アタックの直前、ピットレーンはいつもの渋滞
ヒュルケンベルグの最後のアタックは
ギリギリでQ2落ちに。。
これでRBが2台ともQ3進出です。
Q3の1stアタックではノリスがトップ
ここで直後に雨の予報が出ましたが
影響は少なく最終アタックへ。。
そしてこれから最終アタックへ…
と思ったタイミングで角田がクラッシュし
事実上Q3は終了
赤旗ギリギリのタイミングで決めた
ピアストリが2番手へ入り
これでマクラーレンがフロントロウ独占
角田のマシンは大きなダメージで
決勝はこのグリッドで立てるかは不明です。
Posted at 2024/07/21 07:21:49 | |
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