後半戦がスタート
F1の夏休みも終わり
ついに後半戦がスタートです。
レッドブル陣営の動きは
結局なかったものの
将来的には何かありそうな
くすぶりは続いているようです。
他のチームではアルピーヌが
空いているシートにドゥーハンが決定し
空席がさらに減りました。
ルール上ではブレーキシステムの非対称化を
規定で禁止へ
アップデートでは
ウィリアムズ、さらにマクラーレンが実施
ウィリアムズは中堅チームの台風の目へ
そしてマクラーレンは年間チャンピオンへ向けて
レッドブルを引き離すのか注目です。
今回持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC1〜C3と
一番硬い組み合わせです。
後半戦の始まりはいきなり波乱
金曜日のFP1、土曜日の予選前のFP3で
雨によるウェットとなり
まともな走行ができなかったことが原因で
FP2ではヒュルケンベルグが
FP3ではセッション開始すぐに
サージェントがクラッシュ
特にFP3ではコースの回復に時間がかかり
ほとんどのマシンが
まともな走行ができないまま予選へ突入です。
サージェントのマシンは修復が間に合わず
最下位が確定してしまいました。
予選では路面が回復したものの
雨で路面が全くできていないことで
予選でマシンが走行しながら
路面が良くなっていく展開
Q1でも後に走行したマシンがタイムを
次々に更新し
最後にアタックしたペレスがトップタイム
逆にアタックのタイミングが早かった
リカルドはQ1敗退でした。
Q2でも良いポジションで
ラストアタックをしたいために
セッション終盤でのピットレーンの
ポジション争いが熾烈です。
これをみてタイムに余裕のある
暫定4番手までのマシンは
ラストアタックをしないで結果を待ちます。
Q1に続き比較的早いタイミングだった角田
そしてハミルトンとサインツがQ2敗退です。
Q3の1stアタックではマクラーレン勢の後ろに
フェルスタッペン
タイヤの残り数が少ないアストンマーチンは
他のマシンが少ないセッション中盤に
ペレスとアルボンは2回アタック勢の
2回目に合わせてアタックを行います。
トップ3によるPP争いはノリスに軍配
フェルスタッペンはピアストリの
前に立つのが限界でした。
アップデートでさらに戦闘力の上がった
マクラーレン勢が
オレンジアーミーの地元でも圧倒
それでもレッドブルにとっては
ペレスが予選で安定しつつあるのが収穫でしょうか。。
Posted at 2024/08/26 05:23:17 | |
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