2024年09月03日
電撃交代へ。。
前戦オランダを終え、ウィリアムズは
ついにサージェントの放出を決定
決定打になったのは
やはりアップデート後のマシンでの
FP3でのクラッシュでしょうか。。
来季のドライバーは決定しているので
後半戦のみの暫定扱いとはなりますが
コラピントが急遽参戦です。
そしてRBでも角田担当のエンジニアが昇格に伴い
交代になっています。
そしてFP1では新人テストでメルセデスは
噂になっているアントネッリが走行
アントネッリのデビューは
最終コーナーでコースアウトし
苦いデビューとなりましたが
レース後には来季の起用を決定しました。
新人ドライバー以外にも
今回のモンツァはコース改修もあり
FPでは各所でコースアウトが頻発
シミュレーターからの修正が必須になっています。
予選前、いきなりボッタスが
なぜか国際映像に抜かれているかと思いきや…
客席のそっくりさんが国際映像に。。
ザウバーのクルー、放送解説共々爆笑♪
今回持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC3〜C5と
一番柔らかい組み合わせです。
Q1では路面の改修でグリップが弱かったFPから
路面が良くなっていく展開で
終盤にかけてタイムが向上していく展開
最後にQ2へ滑り込んだのがリカルド
変わって角田がQ1敗退と
チーム内で明暗が分かれてしまいました。
コラピントはQ1敗退ながらも
コースをはみ出したマシンを
クラッシュしなかっただけでも大きな成果です。
角田はQ1後の無線で
マシンのパフォーマンスに不満で
新しい担当になだめられる場面も。。
Q2では2台残っているチームを中心に
お互いのトウを使わせる作戦へ。。
RBもそうでしたが
アルピーヌも辛そうでQ2最下位に
Q3へのボーダーラインは1/100秒と
アロンソは僅差でのQ2敗退でしたが
レース後に嬉しいニュースが舞い込みました。
Q3の1stアタックでは
きっちりチーム毎に順位が並びましたが
レッドブルにとっては、ここにきて
さらなる大苦戦となっています。
ラストアタックではしっかり
1列目を決めたマクラーレンに対し
一気に地元フェラーリの前に入った
ラッセルが会心のラップでした。
フェルスタッペンは最終アタックで
ペレスの前に立つのがやっと
今回も決勝での苦戦が予想されます。
Posted at 2024/09/03 16:46:40 | |
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