2024年09月15日
来年へのシミュレーション。。
第17戦はアゼルバイジャン
日本が秋開催→春開催になったのに対し
ここアゼルバイジャンは反対に
秋開催へ変わった場所
そして今季ヨーロッパラウンド最後の場所
となっています。
そして前戦でのペナルティポイント加算で
今回マグヌッセンが欠場
代役には今季サインツの代役で
すでにF1はデビューになっていて
来季ハースのシートが確定している
ベアマンがマグヌッセンのマシンを走行します。
今回持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC3〜C5と一番柔らかい
組み合わせとなっています。
バクーのコースは市街地ということもあり
グリップが良くなく
FPではコースから飛び出すマシンが多数
クラッシュによる赤旗も複数発生し
FP1ではルクレールがクラッシュにより
マシンにダメージ
ルーキーのコラピントやベアマンも
クラッシュの餌食になってしまいました。
路面のグリップも悪く
タイヤのウォームアップにキツい中
Q1残り3分を切った段階
角田が暫定4番手タイムで一気にコースイン
そして最終アタック時にオコンがクラッシュ
マシンはダメージを負ったものの
走行は可能だったことで
黄旗はすぐに解消とはなりましたが
近くを走行していたマシンには影響が。。
本人もダメかと思っていたベアマンはQ2へ
アタックを止めざるを得なかった
ノリスはまさかのQ1落ちへ。。
本人もガッカリです。
ストレートの速さがないRBは角田がQ2落ち
ストレートが速いウィリアムズは
2台ともQ3へ
特にコラピントはアルボンより上で通過です。
ベアマンもチーム内バトルを勝利し
来季へ期待が膨らみます。
Q3の1stアタックではルクレールがトップ
サインツも続き暫定1-2です。
フェルスタッペンは縁石にマシンを乗り上げ
6番手と出遅れてしまっています。
そして最終アタックへ向かう…ところでしたが
アルボンのマシンに
ガレージ内で使用するクーリングファンを
チームクルーが外し忘れるというミスで
ピット出口で
マシンをストップさせるトラブルが発生
アルボンはなんとかコックピット内から
パーツを取り外して
なんとかアタックに支障はありませんでした。
ルクレールはタイムをさらに更新しPP決定
残り1台のマクラーレンは
ピアストリがサインツのタイムを更新し2位
ストリートコースに強いペレスは
フェルスタッペンに更新されたタイムを
抜き返し久しぶりのチーム内バトルに勝利です。
こちらもチーム内バトルとなった
ウィリアムズはQ2の勢いそのままに
コラピントが制しました。
Posted at 2024/09/15 06:26:54 | |
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