2024年09月22日
ラストラン??
アゼルバイジャン バクーから連戦の
第18戦はシンガポール
前戦でコンストラクターズ首位から陥落の
レッドブルですが
急遽特別カラーリングをキャンセルして
マシンのアップデートの専念
そして噂はずっとありながら
決断を伸ばしていたリカルドの去就については
今回のシンガポールをもって
ドライバー交代になりそうということで
国際映像でも
リカルドが抜かれることが多くなっています。
コース的には昨年と同じレイアウトなものの
DRSが1箇所追加になったことで
さらに高速化となり
決勝でのレース時間の短縮にはなりそうです。
FPでは各マシンが
グリップの悪さに苦戦している中
FP3ではコース内に大きなトカゲが
侵入するという珍事が発生
ちょっとした和みになっていました。
今回持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC3〜C5と
一番柔らかい組み合わせとなっています。
Q1でのセッション開始では
FP3よりさらに路面が悪くなったようで
グリップ不足に悩むマシンが多く
タイムも伸び悩んでいます。
終盤になりやっと少しづつ解消の傾向
アルボンが新品を投入し暫定ベストを出すと
その直後にノリスがユーズドでベストを更新
ここから一発勝負のQ1です。
リカルドは暫定では通過順位だったものの
後ろでアタックしたマシンのタイムにのまれ
最後の予選はQ1落ちとなってしましました。
Q2、残り3分フェルスタッペンが
暫定トップへ
昨年は唯一散々だった場所でしたが
必死のアップデートが効いているようです。
久しぶりにFPから好調をキープしていた
角田は暫定8番手タイム
結果でも9番手で久しぶりのQ3進出です。
そして今回またペレスがQ2敗退へ
復調の兆しが見えてきた段階での
この結果は厳しいです。
Q3
各マシンが1stアタックに入りかけた
タイミングでサインツがクラッシュ
ここで赤旗中断となります。
直前にフェルスタッペンが
アタックしていましたがタイムは抹消
上位陣もほとんどタイムがない状態で
ピアストリのみがタイムを残しています。
残り3分になって事実上の1アタックへ
ノリスは入りは遅かったものの
結果は圧勝のタイムでPP
ルクレールは
ヒュルケンベルグに及ばないばかりか
トラックリミット違反でタイムなしで終了
角田は実質10番手でしたが
フェラーリの自滅で8番手で決勝へ
フェルスタッペンは久しぶりの2番手
この後ろにはしっかり
メルセデス2台が入ってきているのが
チーム力の強さを感じさせます。
Posted at 2024/09/22 05:44:57 | |
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