2024年10月20日
夏休みならぬ秋休み。。
F1はアジア シンガポールから北米へ
この間3週のインターバルが開き
思わぬ秋休みとなったわけですが
この間、当初言われていた
RBのドライバーがリカルドからローソンへ
そして地元となるハースは
新たなるスポンサーとしてトヨタと提携しました。
そして当然ながらこの間を使っての
アップデートをするチームも。
北米初戦のアメリカGPは
スプリントフォーマットということで
金曜日からチームはセットアップに大忙しですが
それの一環となっているのが
コースの一部(ほとんど)の舗装の改修でした。
スプリントフォーマットにおいての
唯一のフリー走行が金曜日午前中のFP1ですが
アップデートを行ったマクラーレンは
順位こそ悪くなかったものの
マシンの挙動が安定せずコースアウトするシーンも
これはメルセデスも同様でした。
それに比べてレッドブル、フェラーリは
良い感じでFP1をこなしています。
今回持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC2〜C4と中間の組み合わせ
スプリントフォーマットということで
スプリント予選は
SQ1、SQ2はミディアム
SQ3はソフトという縛りがあります。
SQ1では波乱が
ピアストリが最終アタック
トラックリミット違反でタイム更新できず
SQ1敗退と痛いミスでした。
さらにその直後、アルボンがスピンで
こちらもSQ1敗退です。
SQ2では角田を含む6台が
1アタックに向けてタイヤを温存
それが報われ角田はSQ3進出です。
この後にアタックしたアストンマーチン勢は
角田のタイムを更新できずSQ2敗退です。
ローソンの再デビュー初戦は12位でした。
実質1アタックのSQ3ですが
隊列の後でアタックした
フェルスタッペンがトップタイム
久しぶりの会心のアタックでした。
マシンが決めきれなかったのか
ノリスが4番手
早めのアタックになったハミルトンは8位でした。
そして土曜日のスプリント
スタートはフェルスタッペンが決め
トップをキープ
スタートではノリスが一気に2位へ
中盤勢ではヒュルケンベルグが一気に抜かれ
ポジションを3落とし
この隙に角田はポイント圏内へ
9周目、同チームバトルを制した
サインツがラッセルをパスし3位へ
ラッセルはペースが上がらず
この後ルクレールにもパスされます。
角田は序盤こそマグヌッセンをパスし
一時期7位まで上げましたが
マシンのパフォーマンス差はどうにもならず
ジリ貧の展開、最終的に11位フィニッシュでした。
このままチェッカーかと思いきや
ファイナルラップの1コーナーで
ノリスのミスが起きサインツが2位へ
2位以降のバトルで楽になった
フェルスタッペンがトップチェッカー
スプリントの勝率は高い
フェルスタッペンですが
最近のマクラーレンの躍進で
久しぶりの勝利の感じに見えてしまうのは
気のせいでしょうか。。。
Posted at 2024/10/20 09:34:23 | |
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