2024年10月24日
スタートタイヤはこちら
上位を中心に大半のマシンがミディアム
リバースのストラテジーをとる
ハードスタートは
ピットスタートを選択したラッセルを中心に
後方からのグリッドのマシンとなっています。
スタートでノリスとフェルスタッペンが
争っている中、フェラーリが漁夫に利で
ルクレールが一気にトップへ
後方ではアルボンがオコンに追突し
スピンしたオコンは一気に最後尾へ。。
この混乱の中、ハミルトン、ローソンは
一気に5つポジションをアップ
上位ではフェルスタッペンを牽制したノリスが
一気に3ポジションを下げ
ルクレールが3ポジション上げています。
ポジションこそ変わらなかったものの
フェルスタッペンは序盤から
サインツにプレッシャーをかけられる
苦しい展開。
さらに混乱は続き
3周目にはハミルトンが単独コースアウトで
リタイヤ
これでSC導入です。
6周目再スタート
今度は落ち着いたリスタート
ローソンはこの時にさらに順位を上げ
13位へ
13周目、ボッタスからピットへ
しかし他のマシンは反応せず
ミディアムでのスティントを伸ばし
当初想定された2ストップではなく
1ストップを考えている模様
スタートで2ポジションを上げ
ポイント圏内へ入った角田でしたが
17周目にペレスにパスされます。
スプリント同様
ミディアム後半のペースが悪いのと
最高速がないのでDRS使われると
どうにもならないですね。。
その後19周目にピットへ入りますが
ガスリーに前を塞がれ
せっかくのフレッシュタイヤが
無駄になるいつものパターンへ。。
スタートでトップへ立ったルクレールは
フェルスタッペンとサインツのバトルの間に
差を引き離して楽な展開へ。。
そのサインツは22周目にピットへ入り
アンダーカットを狙います。
その後、フェルスタッペンとノリスも
ピットへ入りますが
フェルスタッペンのハードのペースが悪く
ノリスとの差が一気に迫ってきています。
リバースストラテジーのローソンは
7位まで順位を上げピットへ
いざピットを出てみると
ガスリーに塞がれていた角田の前へ
これは戦略がハズレだったので
角田の責任ではなかったのですが
その後にスピンをしたのがマズく
一気に14位まで後退し
その順位でフィニッシュです。
終盤ではフェルスタッペンとノリスの
バトルが勃発し
2台コース外へ出てしまいましたが
この際ノリスが順位を上げ
ペナルティの対象に。。
レース後、担当エンジニアとの会話で
一度ポジションを戻せばよかったねと
言っていましたが
すでに同じような状況で
2台もペナルティになっているので
楽観過ぎましたね。。
さらにファイナルラップで
ラッセルがペレスをパスし
最後尾からペナルティをこなして
6位まで順位を上げました。
終始トップをキープしたルクレールが
余裕のトップチェッカー
サインツも2位へ入り
終わってみればフェラーリ1-2でした。
ローソンは9位フィニッシュ
最後尾ながら新品PUと作戦がハマり
レッドブル首脳陣に
鮮烈な印象を与えました。
Posted at 2024/10/24 10:11:40 | |
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