2024年11月03日
焦る赤牛、躍進の青牛…
アメリカ大陸3連戦の3戦目も初戦に続き
スプリントフォーマット
昔は最終戦のイメージが強かった
ブラジル サンパウロ
今回マグヌッセンが体調不良でお休み
またしても代役のベアマン参戦です。
そして今回路面を全面改修を行なったようですが
元々あった路面のうねったところに
そのまま新しい路面を被せただけのようで
FP1ではマシンが暴れて扱いづらそうです。
今回持ち込まれたのは
ハード〜ソフトがC3〜C5と
一番柔らかい組み合わせです。
1周の距離が少ないコースなので
特に全マシンがアタックする
1回目のSQ1、そして予選のQ1では
セッション終盤ではマシン同士が混み合います。
何が起こったかわからないと
角田本人も言っていましたが
セクター2以降が全く伸びずSQ1敗退です。
そしてアストンマーチン勢も全滅
最後にSQ2へ滑り込んだのはコラピントでした。
今回南米開催とのことで
母国アルゼンチンからもファンが
会場で応援しています。
SQ2ではペレスが敗退
さらにハミルトンも敗退と波乱の中
ローソンがSQ3進出を決めました。
しかしその中アタック中に無線で
レッドブルに対して
また余計な一言を言いそうになったところを
担当エンジニアになだめられるシーンも
SQ3ではフェルスタッペンが4番手と
マクラーレンに全く届かず
マクラーレン同士のトップ争いは
ピアストリに軍配でした。
ローソンは8番手
さらにベアマンも10番手と
新人が躍進したスプリント予選でした。
そして土曜日午前中にスプリント決勝
FP1ほどではありませんがまずまずの天気
しかしここから徐々に悪くなります。
タイヤは全マシンミディアムを選択
ピットレーンスタートは3台
スタートはまずまず
フェルスタッペンがルクレールを
パスしようとしましたが
ここはルクレールが順位をキープ
予選が控えているのと
比較的抜きづらいコースなので
順位変動は控えめです。
トップ4は接近戦のまま終盤まで続きましたが
18周目についにフェルスタッペンが
ルクレールをパスし3位へ
さらにポイント争いでは
ペレスがローソンをパスし8位
ポイント圏内へ
終盤ヒュルケンベルグがストップし
イエローフラッグへ
VSCが予想されていたので
マクラーレンはこのタイミングで
ノリスとピアストリを入れ替え
その後予想通りVSCへ。。
VSCのままチェッカーと思いきや
残り1周で解除
フェルスタッペンはこのタイミングで
ピアストリに接近しますが
抜くまでには及びませんでした。
トップチェッカーはそのままノリス
チェッカー後フェルスタッペンが
VSC解除直前のタイムが
設定より速いことでペナルティの裁定
5秒ペナルティで4位へ後退となりました。
Posted at 2024/11/03 23:06:15 | |
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