2024年11月05日
スタートタイヤは全マシンがインターを選択
予選でのクラッシュ多発で
マシンにダメージを負ったマシンが多い中
決勝を走れなかったのはアルボンのみで
数時間でほとんどのマシンは修復を完了しました。
そしてフェルスタッペンはPU交換で
17番手からのスタートです。
フォーメーションラップ中
早速ストロールがコースアウトしリタイア
慎重なスタートで…と思いきや
ペレスがスピンを喫し一気に最下位へ
後方からのスタートのフェルスタッペンは
アウト-アウトで一気にまくり
2周目で7つポジションをあげ
もうポイント圏内へ舞い戻りです。
この日のフェルスタッペンは
久しぶりの冴えた走りで9周目には
ピアストリの真後ろに。。
反対に大苦戦なのがハミルトン
19周目には代役ベアマンにかわされ
14位へ
最初にピットへ入ったのは25周目にルクレール
この辺りから雨が強くなり
ヒュルケンベルグのマシンが
コースアウトしストップ
これで短時間ですがVSC導入です。
このタイミングで半数のマシンがピットへ
ほとんどのマシンがインター→インターですが
角田、ローソン、ペレスがウェットを選択
一度は解除になったVSCですが
30周目に雨でSC導入
SC中にコラピントがクラッシュ
これで赤旗中断へ
約25分の中断でレースは再開
後続では複数のマシンがコースアウトし
上位でもノリスがコースアウトしています。
この混乱の中で大きく順位を上げたのが
VSC中にタイヤ交換をしなかった
ステイアウト組
赤旗でタダでタイヤ交換済です。
40周目サインツのクラッシュで
またしてもSCへ。。
SC再開時、ノリスはまたしてもコースアウト
直近のレースでは絶好調ですが
今回だけはボロボロになっています。
そしてこのタイミングで
ついにフェルスタッペンがトップへ
赤旗で割を食った角田でしたが
それでもミスをしたピアストリにアタック
これは不発になりましたが
ポイント圏内を守っています。
ポイント圏争いでは
ローソンとペレスのバトルの隙に
ハミルトンがペレスをパスし10位へ
終盤、ラッセルがアルピーヌに迫りますが
なかなか追いつけず
ダブル表彰台はアルピーヌへ。。
久しぶりのトップチェッカーの
フェルスタッペンは
珍しく感情を爆発したチェッカー後の無線
そして今季初のドライバーオブザデイと
ドライバーチャンピオンシップを
ほぼ手中にしました。
RBも久しぶりの
ダブル入賞でポイントをゲットです。
そしてダブル表彰台でポイント荒稼ぎの
アルピーヌはコンストラクターズポイントで
一気に3上げることに成功しました。
Posted at 2024/11/05 20:53:59 | |
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