2025年03月25日
スタートタイヤはこちら
後続グループの3台がハードを選択し
いわゆる逆ストラテジーを取りました。
想定ストラテジーはスプリントでの
ミディアムの持ちが悪いので
ハードを主体とした戦略になりそうです。
そして想定されていた2ストップが鍵に。。
ハードを選択したローソンですが
最後尾ということもあり
またしてもピットレーンスタートを選択
スタートでは意外と上位にも波乱が
フェルスタッペンはスタートでミスをして
ポジションダウン
そしてフェラーリ同士で接触が起き
ルクレールのマシンのFウィングにダメージ
ダウンフォースの悪化はありましたが
特にこれ以上のウィングの破損はなさそうで
ドライバーもステイアウトをアピールし
レースを継続へ
上位ではフェルスタッペンがポジションを2落とし
中位グループではハジャーがチーム内対決で
ポジションを2ダウン
ガスリーが3上げましたが
比較的落ち着いたスタートでした。
6周目
アロンソのリアタイヤ付近から煙が発生
ブレーキトラブルが起きたようで序盤でリタイア
11周目
トレイン状態からの事態の解消へ
早めのピットを選択したのがガスリー
ここから12周目にはRB勢もピットへ
前を走行していたアントネッリも
カウンターで翌周回にピットへ入りますが
角田がアンダーカットに成功
Fウィングにダメージを負いながらも
走行を続けていたルクレールでしたが
なぜかハミルトンよりペースが良く
21周目にポジションのスワップを指示
トップはマクラーレン勢
ラッセルより速いペースながら
ノリスはまだまだいけるようで
ペースアップをアピールしています。
タイヤについてはハードの持ちが
想定よりも良く
各チームが1ストップへのプラン変更を
考えていた矢先。。。
動いてしまったのがRB勢
2台がピットを出てしまった後には
ポイント圏内から
周囲に見えるのは
下位グループのマシンがいるのみ
さらに角田のマシンに突然のFウィングの
破損が発生しこれで中国GPは終了。。
ほぼクルージングの走行をしていた
ノリスでしたが
終盤にブレーキトラブルが発生
終盤まで開いていたギャップで
助けられるという事態でしたが
なんとか2位でチェッカー
ノリスのペースダウンもあり
ピアストリは楽な終盤となり
ポールトゥウインでチェッカー
1ストップで比較的抜きづらいこともあり
大きく動くことがない決勝となりました。
が………
複数のマシンでレース後の車検で違反が発生
ルクレールとガスリーには最低重量の違反
ハミルトンはスキッドプレートの残量の違反で
該当マシンは失格処分に
順位はそれぞれ繰り上がり
これで一気に大量ポイントをゲットしたのが
ハース勢
小松代表も次戦日本GPへ良い凱旋となりました。
Posted at 2025/03/25 06:55:59 | |
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