2025年04月05日
緊急昇格へ。。
開幕からの2戦でのローソンの不調から
レッドブルで緊急会議が行われ
角田との交換をついに決断
PUのサポートを行なっているホンダの
後押しもあったのですが
とにかくいろんな情報が錯綜していて
今度こそはという気持ちでヤキモキでした。。
移籍が決まってからは
シミュレーターによるマシンへのアジャストなどを
こなしながら、日本GPへの各イベントの参加など
忙しいスケジュールのうちに金曜日を迎えます。
今回持ち込まれたタイヤは
C1〜C3がハード〜ソフトと
一番硬い組み合わせとなります。
そしてコース的には
鈴鹿の東コースの路面が改修され新路面に
さらにデグナー先(立体交差手前)の
縁石の外側が無くなったりと
大きく変わっています。
特に路面についてはF1の前にSFが行われており
そこでの意見も汲み入れて
再々舗装も行なっている箇所もあるそうです。
FP1では角田の初出陣ともう一つ
昨年はマクラーレンから走行した平川亮が
今年はアルピーヌで走行
RBのピットには岩佐もいましたが
今年は新人ハジャーと
降格になったローソンの初走行もあって
今年の鈴鹿はお預けです。
賛否ある角田の初レッドブル走行のFP1は
フェルスタッペンのコンマ1落ちと
ホーナー代表も合格点の内容
FP2では開始直後のドゥーハンの
DRS切り忘れによるクラッシュ
さらにアロンソのコースアウト
そして芝生の火災でセッションの半分が赤旗と
予定をこなせないチームがほとんどでした。
土曜、予選前のFP3でも
火災で中断が発生してました。
Q1
想定よりコンディションが良く
各マシンが強めのアタック合戦へ
その中、好調のハジャーのタイムが
これまでより良くない。。。
と思っていたら
シートベルトが急所のあたりを締め上げている
…らしく苦悶の表情
それでもQ1は突破
さらにQ2へ滑り込んだのがローソン
今回は予選最下位は免れました。
Q2
各マシン、ファーストアタックを終えたあたりで
またしても芝生の火事が発生
ラストアタックで角田は
コースインするタイミングも悪く
タイヤのウォームアップに失敗
Q2敗退となってしまいました。
Q3には新人3人が進出
1stアタックはピアストリがトップタイム
フェルスタッペンも得意の鈴鹿で2番手
これにルクレール、ラッセルと続きます。
2ndアタックでは
ノリスがコースレコードを更新し
これでPP決定かと思った矢先
フェルスタッペンが最終セクターで逆転
PPを決めました。
アントネッリはラッセルの真後ろの6番手
その後ろにはトラブルがありながらも
ハジャーが入っています。
中段ではサインツが妨害行為で3グリッド降格
これにより角田は14番グリッドから
決勝を迎えることになりました。
Posted at 2025/04/06 00:32:56 | |
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