2025年05月09日
タイヤのストラテジーについては
1ピットでハードとミディアムが1セットづつ
上位陣はミディアムを選択し
後続はハードでスティントを伸ばす展開です。
上位陣でハードを選択したのが
ラッセルとハミルトンでした。
スタート
1コーナーでフェルスタッペンは
トップで通過するとノリスに対し
ラインを閉めてコース外へ
代わりにピアストリがノリスの前へ
つくもののこの混乱でアントネッリが2位へ
後続ではドゥーハンとローソンが接触
ドゥーハンはそのままリタイア
レース後チームは
ドゥーハンとコラピントの交代
さらにチーム代表の退任も発表しました。
ドゥーハンのストップでVSCが導入されましたが
4周目に解除しレースは再開
ノリスは一度は順位を落としたものの
ラッセルをパスし、さらに前へ
逆に今回スプリントから全く乗れていない
ラッセルは、タイヤのせいもありますが
序盤から厳しい展開
スタートで一度は
アントネッリに前へ立たれたものの
すぐに2位へ上がると14周目にトップへ
フェルスタッペンはアップデートも
レースでは不発
徐々に順位を下げていく展開です。
レース中盤でも上位ではピアストリが
トップに立った以外は
比較的停滞模様
雨が降りそうな予報も外れ2ndスティントへ。。
レースを半分終えた辺りで
上位ではアントネッリからピットへ
サインツも同時ピットインです。
そして29周目
ベアマンがストップしVSCへ
ここまでタイヤ交換を
伸ばしていたマシンもピットへ入ります。
このタイミングで角田は
ピットレーンに入る際にスピード違反により
ペナルティの裁定
31周目
アルボンがアントネッリをパスし5位へ
ペースが良かったアルボンでしたが
アントネッリのミスを逃しませんでした。
2ndスティントでフェラーリはバタバタ
ペースを把握しているはずのチームが
順位のコントロールができていず
終盤に厳しくなることに。。
そして終盤まで走行はできていたローソン
やはりスタートでのダメージでリタイアです。
終盤、上位は間隔も開きお互いクルーズで
チェッカーを目指しますが
厳しいのはその後ろ
チームのバタバタに付き合わされた
ハミルトンはサインツに追いつかれ接触
角田はペナルティを考慮すると
元チームメイト同士のポイント圏争い
角田はギリギリ凌いでポイントを獲得
予選では厳しかったラッセルは
気づけば3位へ
フェルスタッペンはマクラーレンからは
40秒とアップデートの効果も決勝では
勝負にならない結果となってしまいました。
Posted at 2025/05/09 07:15:04 | |
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