2025年05月19日
今季初見参のアレのスペックはいかに。。
F1はヨーロッパへ入り、早速3連戦へ
そして今季導入のC6コンパウンドが初見参
次戦モナコ、スペインを挟んでカナダと
C6導入予定が続きます。
ということで、今回持ち込まれたタイヤは
C4〜C6がハード〜ソフトと
今季初の一番柔らかい組み合わせです。
金曜日からのFPではやはり各チーム
データのないC6を中心のテストを実施
その中FP1ではボルトレートがクラッシュし
フロント部分にダメージを負いストップ
FP2ではハジャーがコースアウト
このFP2ではアップデートを行った角田が
フェルスタッペンに近いタイムで
効果が早速出ていました。
Q1
セッションが開始し
アタックを開始するタイミングで
角田がクラッシュ
コーナーインし縁石に乗りすぎていたことが原因
新しいパッケージでやってはいけないミスでした。
これでタイムのない角田は最下位での
決勝スタートが確定です。
トップではフェルスタッペンに
好調ピアストリがしっかり接近
敗退ラインでは
ザウバーとハースが並んでいます。
開始直後では角田のクラッシュがありましたが
チェッカーで今度はコラピントがクラッシュ
これでQ1終了です。
赤旗に助けられた感じのフェラーリに対し
アタックできなかったローソン
タイムを出したものの無効になったベアマンが
被害者になりました。
Q2ではアストンマーチン勢が
最終アタックでミディアムを投入しQ3へ
そして地元フェラーリが全滅
さらに母国凱旋のアントネッリが敗退と
地元ファンにとっては悪夢のQ2となりました。
そしてQ2トップタイムはまさかのサインツでした。
Q3の1stアタックでは
フェルスタッペンがトップで
マクラーレンが続きます。
さらにラッセルが僅差で続きます。
最終アタックでラッセルがミディアムを投入
さらにアストンマーチンも投入しますが
1ラップもたないソフトを残す
メリットがなかったため
ミディアムを残しソフトでのアタックです。
フェルスタッペンは届かず2番グリッド
PPはピアストリ
トップ4の僅差の戦いに絡まない角田は
今回も予選という課題が浮き彫りになりました。
Posted at 2025/05/19 22:26:09 | |
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