2025年06月01日
強制アップデートの影響は。。
ヨーロッパへ入りいきなりの3連戦の
3戦目はスペイン
開幕前から決まっていた
フロントウィングの規定の厳格化が
今回から適用となりました。
今回持ち込まれたタイヤは
C1〜C3がハード〜ソフトと
一番硬い組み合わせとなっています。
金曜日のFP1では新人テストで
ハースから平川
そしてウィリアムズからはマルタンスが走行
平川はブレーキの不具合から
コースアウトする場面もありましたが
マシンにダメージを負うことなく
FP1を終えることができました。
そしてFP2ではベアマンがコースアウト
こちらもグラベルでマシンがとまり
マシンにはダメージはありませんでした。
Q1
ラストアタックを前に
コラピントのマシンにトラブルが発生
これがピットレーン上でストップしてしまい
後ろに並んだマシンは大迷惑
コラピントは動き出すもピットレーン出口に
マシンを止めることになりました。
今回も旧型フロアを使用し
新規制のFウィングの仕様となった角田
FP1からマシンのバランスは悪くなかったものの
タイムに繋がらなく、そのまま予選に突入
結果予選最下位で決勝に挑むことになりました。
本人は“どうセットアップしてもダメ”と
今回は諦めのコメントでした。
Q2
1stアタックを終えラストアタックへ
トップ5台はアタックせずとも通過と踏み
ガレージ内で見守ります。
アタックしたマシンで
ハジャーはトップの5番手タイムでQ3進出
前回まで好調だったウィリアムズ
そしてモナコでポイント獲得したローソンは
ここで敗退となりました。
Q3
ほとんどのマシンが1stアタックを終え
マシンがいなくなったタイミングで
1回のみのアタックとなったアロンソ
暫定5番手タイムで予選を終えます。
ハジャーも1回アタックの予定です。
そして2ndアタック
マクラーレン同士のPP争いは
この後、第3セクターで
セクタートップを譲るも
この時点で全セクタートップで
ピアストリがPPを決めました。
フェルスタッペンとラッセルは
全くの同タイムで規定により
フェルスタッペンが3番手からのスタートです。
Fウイングの規制で
元々マクラーレンは新規制ウィングを
イモラでテスト済み
今回もアップデートなしで臨んでいることで
特に大勢に大きな動きはなかった予選でした。
そして予選後に体調不良となった
ストロールは決勝不参加
アストンマーチンは1台のみの決勝となりました。
Posted at 2025/06/01 07:32:35 | |
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