2025年06月15日
このタイヤ…使いづらいんですけど。。
スペインから1週のインターバルの後
海を渡り再びアメリカ大陸へ。。
このインターバルでやっと角田のマシンにも
アップデートパーツが投入されることに。
そして今回持ち込まれたタイヤは
C4〜C6がハード〜ソフトと
一番柔らかい組み合わせなのですが
とにかく今季初投入のC6が使いづらく
各ドライバーからクレームの嵐
決勝でのタイヤライフの短さに加え
予選でも1ラップ持たない性能に
使い方を苦心しています。
金曜日のフリー
FP1ではルクレールがクラッシュ
修復に時間がかかりFP2を無駄にすることに。
そしてFP2ではストロールが
予選前のFP3ではピアストリが
ウオールにホイールをヒットさせて
タイヤがパンク
特にFP3ではダメージを負ったマシンで
ピットまで走行してしまい
パーツを巻き込んでせっかくの
新パッケージを壊したくないと
角田はゆっくりパスしたことが審議になり
結果10グリッド降格という大きいペナルティに
そしてQ1
各マシンが一度タイムを出して
最終アタックへ向けて準備をしていたタイミング
アルボンのマシンのカウル部分が吹き飛び
パーツがコース上に散乱したことから赤旗中断へ
当のアルボンは赤旗中にマシンの修復に成功し
無事Q2へ進出しました。
逆に災難だったのがサインツ
アタック中にハジャーに邪魔された形になり
Q1敗退へ。。。
FPでは好調だっただけに不運でした。
波乱だったのはガスリーが最下位で
敗退だったことです。
ローソンもそうですが
なんでタイムが出なかった分からずの
アタックみたいです。
Q2
残り5分、アタックのタイミングをずらした
ルクレールが暫定トップへ
アロンソはソフトを諦めミディアムでアタック
6番手タイムでQ3進出です。
逆に角田はそのミディアムを温存した結果
Q2敗退へ。。
どっちにしても最下位近いとことからの
決勝スタートになりそうですし
Q3の1stアタック
フェルスタッペンがトップへ
ピアストリはピタッとつけていますが
ノリスはミスでシケインをカット
再びのアタックでとりあえずのタイムを出します。
そして2ndアタックでは
ミディアムでのアタックが半数までに
そのミディアム勢からラッセルがPPに。。
ラストアタックでハジャーがまたしても妨害
ルクレールに乱気流を与え
ルクレールはアタック失敗
メルセデス勢からはアントネッリも4番手タイムと
決勝での大量ポイントを獲得へ。。
Posted at 2025/06/15 23:36:10 | |
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