2025年06月18日
スタートタイヤはこちら
想定は2ストップになっていますが
路面とタイヤの持ち次第で不明な点も多そう。
ペナルティで実質最後尾まで落ちた角田
わたくし的には当然ピットスタートを
選択するのと思いきやグリッドへ
代わりにローソンとガスリーがピットスタートで
とりあえずスタートで2つ順位を回復することに
成功しました。
スタートで混乱が起きたのは中段グループ
アルボンが無理に順位を上げようとして
コース外へ飛び出し
コースへ復帰する際にその後のマシンがつまり
ちょっとした大迷惑状態に。。
最近無線での無双ぶりに色々言われている
アルボンですが、今回もピット戦略で
チームとぶつかっていました。
序盤での順位変動ではアルボンが原因の混乱を
うまく対処したヒュルケンベルグが
一気にポイント圏内へ
上位ではアントネッリがピアストリをかわし
初表彰台へ3番手を走行です。
11周目、フェルスタッペンは
アントネッリにパスされるくらいならと
早めのピットへ
これを見て上位陣は一気にピットへ入り
さらに中段勢のミディアム勢も
ピットへ入っていきます。
それを拒否したアルボンは結局24周目まで引っ張り
この直前にやはりミディアムで引っ張った
ハジャーもピットへ
引っ張ったことの影響は大きく
両者とも大きく順位を下げることになります。
26周目、ラッセルがルクレールをパスし2番手へ
ラッセルは1ピットを済まし
ルクレールは1stスティントがハードと
ストラテジーが異なるので
お互い無理をせずに順位が変わりました。
そのルクレールとマクラーレン勢は
30周前後までピットを伸ばしました。
30周後半になるとまたしても
フェルスタッペンとアントネッリに接近し
フェルスタッペンが先にピットへ
2ndスティントの時は余裕がありましたが
今度は危うくオーバーカットされそうに。。
そしてスタートでハードを選択した中でも
大方が2ストップを選択し
20周台でタイヤ交換をしたのに対し
1ストップを狙ったのが
オコン、サインツ、角田、
ガスリー、ボルトレートの5台
その中でガスリーは30周台になると
ペースダウンで順位を次々と下げることに。
上位のライバル勢よりも10周近く
ピットを伸ばしたマクラーレン勢
タイヤのオフセット(履歴)的には有利なのですが
今回は上位3台のペースが良く
なかなか追いついてきません。。
今回大暴れだったアルボンは49周目に
PUトラブルでリタイア
最近メルセデスPUのトラブルがやや増えているのが
今後気になってくるところです。
50周を越えたあたりで
ハードスタートの1ストップ組がピットへ
終盤、アントネッリに追いついたピアストリに
ノリスも追いつき3台のバトルへ
67周目、これがまさかのチーム内同士討ちに
ノリスのマシンはダメージが大きく
コース上にマシンをストップしSC導入へ。。
このままチェッカーとなりました。
アントネッリは初表彰台と
ドライバーオブザディも獲得
角田と戦略が同じだったオコンとサインツが
ポイント獲得し
戦略をまたしてもミスったRBは
Q3へ進んだハジャーが角田より下の16位と
惨敗な結果となりました。
Posted at 2025/06/18 14:41:51 | |
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