スタートタイヤはこちら
中段以降のマシンがソフトを選択し
スタートでのジャンプアップを狙っていますが
想定よりはソフトは持たないと
各チーム分析しており
ストラテジーの幅は少なそうです。
そしてピット回数については
ローソンなどは決勝前に残りタイヤ数から
1ストップ戦略を決めていて
これ以外のマシンで1ストップを
選択するマシンがあるかもしれません。
フォーメーションラップで早速波乱が発生
サインツのマシンがダミーグリッドから
スタートできずスタート手順のやり直しが決定
その後サインツのマシンは動き出すのですが
ピットの出口にてリアブレーキ付近から
火災発生しリタイアへ。。
そしてスタートでも波乱
フェルスタッペンのマシンにアントネッリが追突し
両者リタイアへ
アントネッリについてはこのレースでペナルティが
消化できなかったため
次戦イギリスにて3グリッド降格と2ポイントの
ペナルティポイントが課されました。
この影響でレースはSC導入
このSC中にハジャーがピットへ入り
ソフト→ミディアムへ交換したことで
17番手へ
スタート直後ですでに3台のマシンの離脱で
中段以降のマシンの順位が上がっています。
4周目にレースは再開しましたが
10周過ぎたあたりで早くもソフト勢はピットへ
17周目にはアルボンがリタイアで
ウィリアムズが全滅へ
序盤から圧倒しているマクラーレンですが
チームの方針である自由なバトルは
見ている方からすると
前戦のこともあり今回も危なっかしい場面も
今回もピアストリの方が良いペースで
ノリスは防戦の形でした。
20周目
上位陣で最初のピットはノリスから
バトルというよりは
今回もタイヤの劣化との戦いということで
各マシンが自分のレースペースを守る
展開が続きます。
31周目
前のコーナーで抜かれた角田が
抜き返そうとしてコラピントと接触
コラピントもコース内でのスピンで終わり
角田もピットでウィングの交換と
お互い大きなダメージはなく続きましたが
原因を作った角田には10秒ペナルティが課され
レース後にはペナルティポイント2が加算されました。
そのコラピントも
トップとの周回遅れになる際
ピアストリを見ていなくてコース外へ追いやり
ペナルティ
今回1ピット戦略が決まったローソンと
Q3進出からポイント圏内を走行だった
ボルトレート
そのボルトレートは終盤7位争いで
師匠アロンソとバトル
一旦抜きかけましたが
結局8番手でチェッカーでした。
この7位争いにはトップの2台も追いつき
トップ争いも7位争いもこれにて終了
今回は予選含めてノリスの完勝
ザウバーはアップデートの効果もあり
ダブルポイントを獲得
それ以外では無線でのやり取りで色々あり
ハミルトンはまたしても
チームとの戦略の方向性が取れず
角田は無線が全くの不調で
お互いの声が聞き取れなかったことが
フラストレーションを
招く結果になったかもしれません。。
Posted at 2025/07/01 09:45:33 | |
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